初心者がおこなった有茎草を増やす流れを説明(〇v〇)
30㎝キューブ水槽でアクアリウムを始めて2ヵ月近く経ちました。
チャームの水草ビギナー3点セットを植えていたのですが、良い感じで育ってきました。
・ハイグロフィラ ポリスペルマ
・ルドウィジア レペンス”ルビン”
以上2つが良い感じに成長しています。
(ちなみに、残りの1つであるアマゾンチドメグサは、コケの影響で光合成ができないのか、葉が穴だらけになっています。無事なものが1本あるのですが今回は放置です(;’∀’)
今回はこのふたつ増やしてみたのでその流れを説明していきます(〇v〇)
どうやって増やす?
成長した水草の中間辺りをハサミで切って植えるだけです。
この時、低床(あうるさんの場合は大磯砂)に茎だけの状態だと植えにくいので、葉の部分も植えれるような位置で切りました。
普通のハサミだとちょっと切りにくいので、専用のハサミを購入しました。
(ピンセットなどもセットになっているものです。ハサミは先端が湾曲している為切りやすかったです)
どのくらいの期間で成長する?
どのくらい成長してから切ったかですが、1ヵ月ほど育てて中間辺りで切りました。
具体的には元のサイズの倍くらいになったのがそれぐらいでした。
※低めに茂らせたい場合は、もう少し早く切る必要があります。
・ハイグロフィラ ポリスペルマ
・植えた時:10cmほど→
・1ヵ月経過:25㎝ほどに成長
1ヵ月で約15cm伸びて、水面に葉っぱが届くくらい成長しました。
・ルドウィジア レペンス”ルビン”
・植えた時:10cmほど→
・1ヵ月経過:20㎝ほどに成長
1ヵ月で約10cm伸びました。ハイグロフィラ ポリスペルマほどではないですが、良いサイズになりました。
なので、上記2品種は1ヵ月もすれば切ってもいいくらいに成長してくれます。
本当に増える?
実際やってみて、1週間が経過して上記の画像のようになりました。
ハイグロフィラ ポリスペルマはすごく生命力があります。目に見えて切った下半分と上半分が成長しています。
ルドウィジア レペンス”ルビン”方も下半分がほとんど葉のない状態でしたが、ちょっと芽がでてきました。
切って植えただけなのですが、ちゃんと増やす事が出来るようです。すごいですね(゜゜*)
今までに、水草のパールグラスとスクリューバリスネリアの育成に失敗しているので、成長させつつ増やすことが出来たのは感動ものです(〇v〇)
注意点
先程もお話しましたが、上半分の根元辺りに葉がこない位置で切ってしまうと、低床に植え付けるのが難しいです。
また、時間が経つと根付くので動かすことが難しくなります。レイアウトにこだわりのある方は一発で良い位置に植えましょう。
(ちなみにあうるさんは水槽内をジャングルみたいにしたい派です(笑)
ハサミを使うので、生体にケガをさせないよう注意して行いましょう。
水槽の水換えの時に作業すると、水草を切ったり植えたりするのが楽です。
余談
今回の有茎草の場合はハサミで切って植えて増やしましたが、
あうるさんが育てている浮草(アマゾンフロッグビット)であれば何もしなくても増えます。
ランナーを伸ばしてどんどん増えるので、見ていてとても楽しいです(゜゜*)
アマゾンフロッグビットは最初2本からスタートしたのですが、2ヵ月近く経って10本に増えました。
30㎝キューブ水槽の水面を覆うほどではまだまだありませんが、覆ってしまうと植えている水草に光が当たらなくなる為、その時は間引く予定です。
まとめ
無事、購入した水草を増やすことが出来ました。
今回は増やすことを見送ったアマゾンチドメグサも、無事な方を同じような方法で増やせるそうなのでまた挑戦したいです。
新たに水草を購入するのも良いのですが、ひとまず既存の水草を増やして水槽内をボリュームアップさせ、
生体達にとって隠れ家や休憩スペース、影などを作ることを目標にしています。
切ったことで随分背丈が低くなりましたが、根元の方は流木と水草の茂った組み合わせが中々満足のいく形にできました。
初心者による水草育成、問題なく増やすことが出来ているので今回取り上げた、
ハイグロフィラ ポリスペルマ・ルドウィジア レペンス”ルビン”はオススメです(〇v〇)
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