WEBカメラをリモコン操作で回転させよう(〇v〇)
あうるさんはフクロウ(ベンガルワシミミズク)を飼育しているのですが、最近そのフクロウを撮影して、YouTubeにて動画の投稿をやっています(゜゜)
今後ライブ配信に挑戦したいと思っており、色々撮影機材を購入していました。
その中で、WEBカメラを購入して実際にフクロウの撮影に使っていたのですが、
撮影の対象であるフクロウが移動した際、設置しているカメラの向きをフクロウが移動した方向へ向けるという作業をしていました。
撮影中に飼い主がカメラを動かしに行って映ってしまうのもあれなので、このカメラの向きを変えるという操作を遠隔操作したいと考えました。
回転機能のあるWEBカメラもあるのですが、以前購入した【Anker C300】というWEBカメラが明かりが少ない場所でも良い感じの動画が撮れたので、このWEBカメラをなんとか回転させたいと思いました。
そういった、カメラを回転させる道具を探していたのですが、どうやら三脚に取り付けたカメラを回転させる道具のことを雲台と呼ぶそうです。(知りませんでした(;’∀’)
【遠隔操作 雲台】で検索し、1万円以内で買えるものを探したのですが、3つほど候補を見つけて最終的に購入したのが、VBESTLIFEというブランドのリモコン制御電動雲台になります。
実際に使ってみて希望の操作が出来たので、購入した電動雲台のレビューをしていきたいと思います(〇v〇)
VBESTLIFEの電動雲台
だいたいの撮影機材が取り付け可能
・カメラ
・Gopro
・スマホ
とりあえずWEBカメラを取り付けることが出来れば何でもOK、という感じで探していたのですが、
この雲台は通常のカメラ(ネジ穴が底面にあるタイプ)以外にも、GoProやスマホの取り付けにも対応しています。
丁度GoProは持っていたので取り付けが可能なのはラッキーでした。
スマホに関してはフクロウ撮影時に回転させるという意味で使用するか分かりませんが、風景などを撮影する際に便利かもしれません。
充電、動作時間
・充電は1時間
・稼働時間は9時間
1時間で充電はMAXになるようです。稼働時間は9時間と記載がありました。
充電はMicro-USBで行います。充電中は赤色のライトが点灯し、消灯すれば充電完了です。
ライブ配信をするとしても1時間程度だと思うので十分です。(頻繁に動かすこともないと思います)
赤外線による動作
この電動雲台は赤外線リモコンで操作する雲台です。
遠隔操作できますが、例えば締め切っている部屋のカメラを動かしたい等、回転させたい雲台の受信部分とリモコンの間に遮蔽物があると動作しません。
あうるさんの場合は、フクロウ部屋とあうるさんの作業部屋は扉を開ければ問題なく動作しましたが、
Wi-Fiを使った遠隔操作ではありませんのでご注意下さい。
操作方法
雲台本体の底に電源ボタンがあるので長押しします。青色にライトが点灯すればOKです。
その後はリモコンで操作すれば動きます。
購入した物の不具合なのか、こういうものなのか分かりませんが、左の矢印ボタンを押すと右に回り、右の矢印ボタンを押すと左に回りました。(逆ですね(;’∀’)
注意点は一時停止ボタンがないので、回転を止めたい場合はリモコンの電源ボタンで停止させます。
停止操作がたまに効かない時があるので、ライブ配信で使う際はあうるさんが映り込まないように注意しないといけない気がします(;’∀’)
リモコンはボタン電池
リモコン側はボタン電池での給電になります。
CR2025なのでどこでも売っているボタン電池です。
WEBカメラを接続した場合の注意
今回使用しているWEBカメラは有線接続です。
360度回転させることは出来ますが、有線で接続するカメラの場合はケーブルに回転分の余裕を持たせましょう。
回転は静かで滑らか
動作音が大きかったり、もっとカクカクして動くかと思ったのですが、動作音は耳を近づけないと分からないレベルで動きもスムーズです。
まとめ
希望していた機能がVBESTLIFEの電動雲台に備わっていて、購入してよかったです(゜゜*)
さすがに上下方向は遠隔操作出来ませんが、フクロウ部屋の撮影で上下に動かす必要はカメラの位置的に無さそうなので問題ないです。
この雲台が届いた時は、箱が若干つぶれてて、箱も段ボールのようなパッケージでちょっと心配だったのですが、動いて良かったです(;’∀’)
説明書や本体が若干汚れている感じだったので、きれいな物が欲しいという方はご注意下さい。
似たような使い方を考えられている方にオススメできる雲台だと思います(〇v〇)
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