登山はラーメンが美味しい話|バーナーとクッカー小さくまとめる工夫

登山ラーメン リフレッシュ

登山で食べるカップラーメンはかなり美味しい(〇v〇)

ラーメン装備一式

20代はインドア派、というより家でひたすらアニメを見たりゲームをしたりだったのですが、

30代になって外で遊ぶことに楽しさを感じるようになりました。

その中でも今は登山がマイブームとなっています(゜゜*)

体を動かすこと・山からの風景や山自体の風景を眺めることなど、楽しみ方は色々あるのですが、

日帰り登山だとしても、どこかでお腹は減るものです。

最初はおにぎりを持って行って山頂で食べていました。

そうして周りを見渡してみるとカップラーメンを食べている人がちらほらいました。

春夏秋冬と、1年を通して高度が上がると涼しい・もしくは寒くなる山頂、温かい食べ物っていいな~と感じ、

あうるさんもカップラーメンを持って行って食べるようになりました。

これがかなり美味しいです。

家で何気なく食べるラーメンがここまで美味しくなるのかっていうぐらい美味しくなります。

用意するものは、

カップ麺

カセットガス

コンパクトバーナー

この4点をバッグに入れればOKです。(折りたたみテーブルもあれば便利:平なところがない時バーナー設置に重宝します)

何度か登山ラーメンをしてきて、あうるさんが揃えたものや、なるべく小さく持っていく工夫、その他思ったことを書いていきます(〇v〇)

何を持っていく?+α

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB


イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

カセットガスが利用できるバーナーです。

あうるさんの家ではお鍋をするとなると、カセットコンロを利用していたので、そこに使用していたカセットガスがそのまま外でも利用できます。

アウトドア向きのものとしては、OD缶と呼ばれるものがあるのですが、

カップラーメンの場合は水を沸騰させれれば良いだけという点、またどこでも手軽に入手できるという点でカセットガスを利用した方法を選択しています

コンパクトバーナー

ちなみに、あうるさんが持っているコンパクトバーナーはイワタニではなく、Lazoというメーカーのものでした(;’∀’)(もう売っていないようです

※Lazoの収納時のサイズは約85mmx約75mmx約118mm

イワタニは一番価格が高いので、カセットガスが利用できる他社製のバーナーでも問題はありません。

使えるかどうかはレビュー等よく確認する必要があります。

ただ、次に話すクッカーの話を聞いてから選ばれるとバッグの空間をちょっと節約することが出来ます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用 ケトル クッカー 14cm 1.3L M-7296


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用 ケトル クッカー 14cm 1.3L M-7296

水を沸かす為のクッカーです。

これは偶然なのですが、このクッカーサイズ、今持っているLazoのコンパクトバーナーがすっぽり入ります。

クッカーにバーナー収納

バーナーがすっぽり入ります。

クッカー

そのままふたを被せれば収納完了!

重さは変わりませんが、日帰り登山で割と荷物が多いあうるさんにとって、収納スペースが節約できるのはかなり嬉しいできごとでした(゜゜*)

ちなみに、このクッカーで最大3つのカップラーメンのお湯を用意できます。

手持ち部分がマイナスドライバーやコインがあれば固定できます。

手で回してもいいのですが、固定が甘いと、水が入った状態で持ち上げようとすると外れる可能性があります。

あうるさんはビクトリノックスのハントマンで締める・緩めるをやっています。


VICTORINOX(ビクトリノックス) ハントマン

ビクトリノックス ハントマン マイナスドライバー

↑こんな感じでマイナスドライバーとして使えます(今のところ他の工具使ってないでs

カセットガス


イワタニ カセットガス オレンジ 3本組

あうるさんはイワタニのガスを使っています。

ガスの種類によって低温時気化しにくいようですが、このイワタニのガスは今のところ1000m前後の低山登山の冬場で点火に問題はありません。

春夏秋であればもっと安いカセットガスでも良いかも知れません。

ちなみに、6回くらい登山でカップラーメンとコーヒーを入れるのに使ってますが、まだ1缶なくなりません。

無くなるタイミングがわからないので、最近は予備を持参しています。

ペットボトルの水・水筒の水・現地調達でも構いませんが、登山仲間が持っていた


エバニュー(EVERNEW) ウォーターキャリー1.5L

これが水の持ち運びに便利そうです。

水を使った後はくるくると折りたためます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル ケース付 M-3713 アウトドア用 折りたたみ式


キャプテンスタッグ ロールテーブル アウトドア用 折りたたみ式

最初に少し触れましたが、ベンチなど平なところがない時にバーナーを設置しやすくなります。

また、カップラーメンを置いたり、コーヒーを飲んだりするのにも平な台があると便利です。

登山コーヒー

↑こんな感じになります(〇v〇)

まとめ

以上があうるさんが用意している登山カップラーメンセットになります(゜゜*)

テーブルも入れると、2.5kgくらいになりそうですね。

これ以外にも色々入れると思うので(上着・着替え・レインウェア・水分補給用のドリンク等)、人によるかと思いますが、バッグの重量も含めて5kgは超えてくるのではないでしょうか。

とにかく荷物を軽くすれば、登山での足取りが軽快になるので、ラーメンが食べたいがために重くするのはちょっと・・・という方もいるかも知れません(;’∀’)

ですが、日帰りの1000m前後の山であれば、体力のないあうるさんでもこれだけ持って行って登って降りてくることができます。

一度カップラーメンを山の中や山頂で食べると、その美味しさに次もやりたいと思うこと間違いなしです(゜゜*)

+おにぎりひとつをラーメンの残りスープに入れれば、スープも美味しくいただけます。

友達や家族と行くのであれば、役割分担して荷物を分散させたりできてさらにバッグを軽くできます。

コロナで中々外出が難しくなっていますが、登山であれば密になりにくく、マスクを外している方が多いです。

そもそも、体を動かしているのでマスクしたままだと息が苦しくなってしまいますしね。

息抜きになりますので、ちょっと体動かしてないな~という方はこの機会に登山はいかがでしょうか。

そして、美味しいカップラーメンを食べましょう(〇v〇)

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