とにかく軽くしてソロデイキャンプに挑む準備(〇v〇)
移動は自転車+電車で行ける範囲、そこにひとりでデイキャンプに行くというのを目指し準備します。
なぜ自転車と電車なのかというと、お酒を飲むことを想定しているからでs(自転車なら帰り押して帰れる(゜゜)
日帰りで自動車やバイクではアルコールが飲めませんからね。
さて、
前回2人分の荷物を持ってみて、重すぎたな~と感じたあうるさん。
如何に荷物を軽くすることが重要かを学びました(;’∀’)
今回の計画ではソロ、つまり1人分の荷物で良いということです。
前回の総重量25kg超え
★今回は10kg~15kgくらいまで減らすべく、最低10kgは削減する
どこまで絞れるか・・・ですね。
とりあえずやれるだけやってみましょう!(〇v〇)
デイキャンプの荷物軽量化
炭
前回は2~3人用の炭を持っていきました。
2人だったのでこれを買っておけば良いだろうと思い、ホームセンターで購入したのですが、
実際使ったのは1/3程度でした。
それで、実際バーベキューなどで使うひとり当たりの炭の量はどれくらいなのか調べてみると、
1人当たり約1kgの炭があれば食材を焼くのに足りるそうです。
なので、約1kg入るように段ボールを工作して炭を入れました。
■炭■:約3kg→約1kg
約2kgの削減です(゜゜)
水
あうるさんが行く予定のデイキャンプ場は、炭を捨てる場所がありません。
なので、バケツに水を入れて、そこに炭を10分くらいくぐらせて冷まして燃えるゴミとして持ち帰る必要があります。
前回は熱燗の為にも湯煎用の水が必要でしたが、今回は辞めておきましょうか・・・ちょっと惜しいですが(;’∀’)
ならばコーヒーは飲むとして1杯150ml、2杯飲んでも300mlでしょうか。
炭消化用の水として700ml、これで行きましょう。
■水■:約2ℓ→約1ℓ
約1kgの削減です(゜゜)
ちょっと余談ですが、エバニューのウォーターキャリーを購入しました。
水を入れて、使い終わったら折りたためるところがいいなと思った次第。
で、ちょっと気になったので2ℓが入るペットボトルとウォーターキャリーはどちらが軽いのか調べてみました。
ペットボトルの方が軽かった・・・意外でした。
スペース的な削減は可能ですが、重量の観点からは軽量化にならなそうです(;’∀’)
焚火台
前回2つ持って行った焚火台、これはかなり重かったと思います。
キャプテンスタッグの焚火台(〇v〇)
キャンピングムーンの焚火台(〇v〇)
今回は1人なので当然1つしか持って行かないのですが、焼きスペースがもう少し大きいのがほしいと感じました。(2人いても1台で足りるのが理想
もちろん軽いやつで探します。
ということで、ピコグリルっぽい焚火台を購入しました。
これを選んだ理由は、軽さと大きさと、本家のピコグリルとは違い下に灰の受け皿があることです。(※上の網は100均で購入した物を付けています。)
(もちろん金銭的に安いのがほしかったでs
炭を受ける部分もそうですが、灰を受ける部分もかなり鋭利な感じなので触る時は注意しましょう。
■焚火台■
前回の焚火台2つ:766g+1358g=2124g
今回の焚火台:744g
2124g-744g=1380g
約1.4kgの削減です(゜゜)
アウトドアチェア
前回2つ持って行ってたので今回は1つになりますね。
KAMUIのアウトドアチェア(〇v〇)
campsnailのアウトドアチェア(〇v〇)
頭までもたれ掛かれる方がゆったりできそうですが、重量は当然重くなります・・・。
今回は軽量化目的なので軽い方(KAMUI)を選択しましょう(;’∀’)
■アウトドアチェア■
前回のアウトドアチェア2つ:930g+1351g=2281g
今回のアウトドアチェア:930g
2281g-930g=1351g
約1.4kgの削減です(゜゜)
アウトドアテーブル
こちらも前回は2つ持っていったので今回は1つになりますね。
キャプテンスタッグのテーブル(〇v〇)
ちょっと背が高いテーブル(〇v〇)
ですが、さらに軽量化を図りたかったあうるさん。
新しく購入しました。Moon Lenceのアウトドアテーブルです(゜゜)
最初組み立て方法がわかりませんでしt(説明書大事
■アウトドアテーブル■
前回のアウトドアテーブル2つ:717g+816g=1533g
今回のアウトドアテーブル:474g
1533g-474g=1059g
約1kgの削減です(゜゜)
タープ
前回はシェード(日よけ)をタープのようにして使っていました。
これが重かった・・・。
なので今回は検索して軽そうだったSoomloomのタープを追加購入です。
サイズが小さめなので、これで大丈夫かは実際貼ってみてからのお楽しみですね。
■タープ■
前回のシェード:983g
今回のタープ:257g
983g-257g=726g
約0.7kgの削減です(゜゜)
テント
こうやって軽量化の為にギアを買い進めていると、前回購入したワンポールテントも
「これもっと軽いの無いかな・・・」
ってなっちゃうんですよね~(;’∀’)(いいテントなんですy
ということで新しいの注文してしまいましt
デイキャンプをやっていて思ったのが、テントの中でまったく過ごしてないんですよね。
荷物を置いておく場所という目的で探した次第です。
まだ届いていませんが、Soomloomのピラミッドタープというものです(゜゜)
(※ポールは付属していないので、トレッキングポール等を用意する必要があります。
■テント■
前回のテント:約2.2kg
今回のテント代用(ピラミッドタープ):約0.6kg+約0.2kg(持っていたトレッキングポールを追加)=約0.8kg
2.2kg-0.8kg=1.4kg
約1.4kgの削減です(゜゜)
まとめ
炭:約2kg
水:約1kg
焚火台:約1.4kg
アウトドアチェア:約1.4kg
アウトドアテーブル:約1kg
タープ:約0.7kg
テント:約1.4kg
合計8.9kgの削減に成功しました(゜゜*)
さらに、
★前回の瓶ごと持って行ってた熱燗セットは1kgくらいあったので今回は無し
★保冷剤を1kg→0.4kgのものに変更
★ポールを2本から1本に(300g)
★バッグ2つ持ちだったものが1つ持ちに(約1.2kg軽量化)
★コンパクトバーナー+カセットガス2本は使わない(約1kg)
こちらの削減合計は約4.1kgになります。
8.9kg+4.1kg=13kg( ..)φ
合計で13kgの削減になりました!
前回の総重量約25kgだったので、
25kg-13kg=12kg
今回の総重量約12kgになりそうです、素晴らしい(゜゜*)
どこまで絞れるかという今回の計画、10kgには及びませんでしたが+2kgであれば健闘した方ではないでしょうか(;’∀’)
デイキャンプ・キャンプの醍醐味は焚火だと思っているのでこれにかかわるものはどうしても重量がありますね。
デイキャンプを荷物約10kg、焚火ありで整えるとなると・・・
チェア・テーブル・焚火台のさらなる見直し、それで1kgは削減できそうです。
バッグの見直しで0.5kgくらい削減できるでしょうか。
炭の火を消す水を現地調達にすれば0.5kg削減できるはず・・・。
といった感じに本格的に準備すれば荷物を約10kg以内におさめることはできそうな気がします。
とりあえず今回揃えた装備で年内にデイキャンプ行きたいですね(゜゜*)
以上、初心者によるデイキャンプ装備軽量化のお話でした(〇v〇)
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