30cmキューブ水槽に大磯砂で準備(〇v〇)
30cmキューブ水槽で始めるアクアリウム
一通り必要なものを買い揃えたので、セッティング開始(゜゜)
その作業の中で一番注目したのが大磯砂です。
そもそもなんで大磯砂を選んだのか、また、アクアリウムのセッティング過程の話もしていこうと思います(〇v〇)
大磯砂を選んだ理由
半永久的に使えるから、この一言に尽きます。
(↑こちらのサイトが低床について詳しく書かれています)
水草をフサフサに育てたいのであればソイルが良いようです。
ただ、こちらは形状が崩れてドロのようになってしまい肥料分もなくなるので
ソイルの場合は1年くらいで丸ごと掃除して新しいものに取り換える必要があります。
それはあうるさんには難しいかなと判断(水草が育つという点は良いですが)
また、沈殿しているゴミなどを掃除する為にプロホースというものを購入したのですが、
ソイルが相手だと形状を崩してしまうそうで、定期的な掃除が難しそうでした。
水草が育てたいという目標もあったので、じゃあ大磯砂(栄養分がない)では水草が育てられないのか気になって調べたところ、
大磯砂でも育つタイプの水草が少しありそうだったので、大磯砂に落ち着きました。
水槽セッティングの流れ
大磯砂を洗う
小学生の時なら、たぶん洗うという発想がなかったですね(゜゜;)
購入した状態のまま使おうとするとゴミなどが付着している為、水が汚れてしまうそうです。
なので、お風呂場でバスケットに水を張ってせっせと大磯砂を洗いました。
確かに洗ってみるとわかるのですが、細かいゴミが付いていたり水が濁ります。
5回くらい繰り返して、ようやく濁りが落ち着いてきたかなという感じです。
後、注意点なのですが素手で洗うと爪が傷だらけになります(笑)
厚手のゴム手袋とかで作業すればよかったかなと思いました(゜゜)
大磯砂を水槽に入れる
この段階で水槽の場所は重量的に動かしづらくなるので決めてしまいましょう。
また、水槽を傷つけないようにそっと入れていって下さい。
あうるさんは素手で洗った大磯砂を水槽に入れていきましたが、
プラスチック製のスコップなど、大磯砂を掬う道具を用意しておけば楽だった気がします。
ちなみにですが、30cmキューブ水槽に2Lの大磯砂で厚みは2~3cmくらいになります。
水を入れる
この段階ではどれだけ水を入れればいい具合なのかわからないので、水道水を数回に分けでバケツで水槽に注いでいきます。
目安は、設置した外掛けフィルターAT-20の最低水位のラインを少し上回るくらいとしました。
結果的に、5Lを4往復して20Lでいい水位になりました。
水を入れる際に注意したいのが、バケツでそのまま注いでしまうと敷いた大磯砂の形状が崩れます。
ですので、なにか水流を緩和するものを間に挟んで水を注いでください。
(あうるさんは大磯砂の上にバットを置いて、その上に水を注いでいきました)
その後、カルキ抜きを入れて水を混ぜ混ぜして塩素を無くします。
このままだと水が冷たいので(夏場なら問題ないかもしれません)、この段階でヒーターを入れて作動させておきましょう。
バクテリアを入れる
最初は自然発生するバクテリアの定着を待とうと思っていました。
空気中のホコリや、生体、水草などに付着するバクテリアが増えていくのをのんびり待つつもりでいたのですが、
熱帯魚ショップの店員さんにバクテリア剤をすすめれらた為入れることに。
生体を早く入れたいという気持ちはなかったのですが、生体が安全に生きてく環境にするにはバクテリアが必要で、
ただ、そのバクテリアの増え具合を時間経過だけで把握する自信がなかったので、
規定量をいれることで解決するバクテリア剤はよくよく考えると良いかも知れないと思った次第です。
また、通水性が良く表面積がある大磯砂がバクテリアの住処になってくれます。
まとめ
今回は大磯砂にフォーカスを絞ってセッティングの話をまとめてみました。
これらの準備を経て生体を入れることが可能になります。
あうるさんはこの後、流木と水草・パイロットフィッシュ・入れたかった熱帯魚の順番で、水槽に入れていく予定です。
今は外掛けのフィルターから水が流れるだけのオブジェとなっていますが、
案外水音だけでも癒されます(゜゜*)
この中で生き物が泳ぐ姿を見るのが楽しみですね(〇v〇)
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