1/4の水換えだと1週間持たなかった(〇v〇)
今回は水換えについてです。
30㎝キューブ水槽に水を入れると約20Lになります。
1/4の水換えでは5L程度(蒸発する分を考慮して+1L)をプロホースで抜いて新しい水を入れていました。
これを1週間の頻度で今まで3回ほど行ってきたのですが、
この水換え量に対して1週間に1度では、思った以上に水が汚れることがわかりました。
1/4の水換えにこだわろうとした理由は、やはり水が変わりすぎてしまうと生体達に悪影響が出るのではと思ったからです。
とはいえ、現状の水換え量では5日に1回は水換えを行う必要がありそうです。
やっぱりまとまった休みである土日に水換えをすることを考えると、1週間はもってほしい・・・。
そんな思いから1/3の水換えにしようと決めました。
(時間に余裕がある方や、思った以上に水が汚れない方は1/4でも問題ないかも知れません。
普段やっている水換えについて話していきましょう(〇v〇)
そもそも水が汚れる原因は?
①外掛けフィルターのろ過機能の低下
②生体の糞尿
③餌
といったことが考えられます。
①外掛けフィルターAT-20の中に、市販のフィルターと生物ろ過と物理ろ過のろ材を追加で入れていますが、物理ろ材の交換を放置していたのも、水が汚れやすい原因になっていたのかも知れません。早速取り替えました。
②生体の糞尿に関しては、約20Lの水に対して無難な生体数ですのでここは大丈夫なはずです。今後増える可能性も0ではないので、1週間水換えを守っていけるかどうか・・・。
↑現在30cmキューブ水槽で飼っている生体達です(〇v〇)
③餌に関してはテトラミンをあげています。食べきれる量をあげているつもりですが、多少は沈殿しているのでこちらも原因の一端はになっている可能性があります。一応水質悪化を防ぐとの文言が入っているので、しばらくはこの餌でいこうと思います。
水換えの流れ
バケツとプロホースを用意する
メモリが切ってあるバケツを用意します。
マルチバケツ10Lを使っていますがオススメです(゜゜*)
プロホースのひっかけ部分がバケツの口部分にうまく引っかかってくれます。
余談ですが、作業を始める前に水位が下がるので外掛けフィルターの電源を落としておきましょう。
プロホースで水を吸い出す
プロホースで生体を吸い込まないように、大磯砂の部分を吸い出していく感じですね。(バケツに7Lのメモリまで水を抜いていきます)
結構汚れが沈殿しているのがわかります。水も濁ってますね。
メラミンスポンジでガラス面のコケ掃除
この水位が下がっている内にガラス面を掃除してしまいます。
メラミンスポンジを、先程吸い出したバケツの水に入れて、一度水切りします。
そのスポンジでガラス面の内側を拭いてコケを落としていきます。
水位が下がっているのでとても作業がしやすいです。
生体に触ってしまわないよう注意しましょう(といってもうまいこと逃げてくれますけどね(笑)
新しい水を用意する
予めお湯を作っておきます(水温が冷たい場合)
汚れた水を捨てて、新しい水をバケツに注ぎます。
7Lのメモリ+αまで入れていきます。
水温計を入れて26~28度に調整する為に、先程用意したお湯を8Lのメモリまでいれます。
カルキ抜きを入れて水を混ぜます。
飼育ケース等、水入れを用意する
水槽より高い位置にバケツを持ってこれるのであれば、プロホースで水を入れることが出来ますが、
残念ながら、あうるさんのところはいい感じのテーブルがありませんでした。
なので、小型の飼育ケースを使い水槽内に新しい水を小刻みに入れていきます。
手っ取り早いのはバケツを傾けて直接いれることなのですが、
一度やろうとしたら、下に敷いてある大磯砂の形が崩れてしまい、今のやり方に落ち着きました。
外掛けフィルターに水位の線が入っているので、これよりちょっと上の位置になるまで水を入れれば、
水換えが完了します。
水換えの所要時間は?
水抜き・掃除・水入れでだいたい30分ほどかかります。
まとめ
以上が30cmキューブ水槽で行っている水換えになります。
水換え作業自体も楽しいですね(゜゜*)
とはいえ、やっぱり休みの日にやってしまいたいもの事実です。
これで1週間持ってくれるといいですね。
よく1/3水換えが基本みたいな情報を見るのですが、
生体への負荷を最低限にしつつ、1週間鑑賞に適したアクアリウムにするという点で、
1/3水換えはやっぱりよく考えられているんだなと感心しました(〇v〇)
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