押入れ用除湿機を脱衣所で使用してみた(〇v〇)
センタック(日本メーカー)の除湿機を購入しました。
箱にも記載があるのですが、押入れ用の除湿機です。
それを脱衣所に置いてみました。
あうるさんの家は脱衣所の湿度が高く、ほっておくと壁にカビが生えてしまいます(;’∀’)
それに対応する為ですね。
押入れ用と記載があるのですが、1日運転させてみた感想は脱衣所でも除湿できます。
ただし、押入れ用と名前が付いているので、同じ目的で購入を検討されている方は、
本来の使用場所と異なる点であることをご理解ください。
ちなみに、押入れ以外だと、クローゼット・食器棚・床下収納などに対応しているようです。
(クローゼットに対応しているのであれば、2畳ぐらいの我が家の脱衣所はOK・・・と言い聞かせてまs
では、こちらの除湿機を選んだ理由やスペックなどをまとめていきましょう(〇v〇)
ペルチェ式の除湿機を探していた
ペルチェ式の除湿機は、電気代も安く音も静かです。
除湿機で検索すると他に、コンプレッサー式やデシカント式の除湿機があります。
こちらになると部屋干しの衣類乾燥などにも対応してくれます。その分電気代もお高めになります。
今回の使用目的は、脱衣所という約2畳程度のスペースのカビ対策ということで、
電気代が安いペルチェ式の除湿機を購入しました。
数少ない日本製のペルチェ式除湿機を選んだ理由
実は中国製のペルチェ式除湿機を使用していたことがあります。
↑以前使用していたのは、こんな形状のタイプでした(〇v〇)
その時の製品は、1ヵ月ぐらいで異音がし始めて、1年くらいで水がたまらなくなりました。
ペルチェ式除湿機の寿命はわかりませんし、今では多くのペルチェ式除湿機があります。
もしかしたら、しっかりした作りのものもあるかも知れませんが、
ここは一度日本製の製品を買ってみて、どの程度使用できるのか試したくなりました。
ちなみにですが、センタック以外の国内製ペルチェ式除湿機は見当たりませんでした。
ベルソスというメーカーもあったのですが、こちらは輸入がメインなのか商品紹介ページがホームページにありません。
1日の除湿量は?
スペック上は1日で約230ml除湿してくれるようです。(25度で湿度85%の場合)
温度は25度前後、湿度は不明での脱衣所で1日運転させて溜まった水量は約80mlですね。
温度や湿度によって変わってくるので、特に問題なく除湿できています。
タンク容量が840mlあるので、常にこの量なら10日くらいはほっといても良さそうです。
電気代は?
定格消費電力が35Wになります。
ワットモニターで確認したところ、約33Wでした。この辺りはさすが日本製だと感心します。
このサイトで試しに33Wで入力してみたところ、
1ヵ月の電気代は約610円となりました。
(33W・24時間・30日で入力)
電力の自由化で電力会社を選べるので、これよりもう少し安くなる気がします。
後は、お風呂に入った後8時間運転するなどすれば、1ヵ月200円くらいまで抑えられますね。
デザインについて
シンプルなデザインですね。
正直なところ、デザインに関しては中国製のペルチェ式除湿機がかっこ良く感じます。
電源にライトが内臓されていたり、水量が一目でわかったりと、中国製の見た目の良さは取り入れてほしいですね。
とはいえ、本来の使用場所がそもそもひと目につかないところなので、デザインにこだわる必要が無いのかも知れませんが。(脱衣所で使うから、というのがデザインが気になる原因ですn
まとめ
以上がセンタックの除湿機の感想になります(゜゜)
中国製の除湿機のスペックを見ると一見センタックより優れているのでは、と思う製品が見られます。
実際に使用してみないとわかりませんが、スペックの表記というものは魅力的ですよね。
除湿機の話ではないのですが、中国製の小型ヒーターを購入して、消費電力が記載されていた数値より高くてショックだった覚えがあります(笑)
なので最近はスペックよりもレビューを確認するようにしています。
Amazonだと桜レビューが多いので、サクラチェッカー(URL貼っておきます)を使用してレビューの真偽を確認しましょう。
余談ですが、センタックの除湿機は9000円くらいします。ちょっと高価ではありますが、
安価な製品に不安を覚えている方は試しに購入してみても良いかも知れません。
異音が発生することなく、除湿し続けて3~5年くらいもってくれるといいですね(〇v〇)
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