ケージ内用のフクロウパーチ作り(中型向け)(〇v〇)
パーチ自作第3弾になります。
今回はケージ内用のパーチ(とにかく低さを求めたパーチ)を作ってみました。
ケージのサイズによると思うのですが、フクロウが羽ばたかないサイズのケージに対してのパーチになります。
中型以上のフクロウが今回のパーチを掴んだ状態で羽ばたくと、浮いてしまう可能性があるので大きなケージ内での使用には向きません。
重りを載せることで使えるパーチは過去に作成しているので、気になる方はこちらの記事をどうぞ→パーチ自作第1弾
では、さっそく内容をまとめていきましょうっ(〇v〇)
ケージ内用パーチ材料編
写真の6点と、ニッパーが必要になります。
用意するもの | 参考価格 | 備考 |
---|---|---|
アクリル板600mmx225mm | 1901円 | 楽天市場(600mmx450mmが3801円なのでカットを依頼して端材も必要にチェックする) |
浴室手すり40cm | 1119円 | Amazon |
ボンド ウルトラ多用途 SU | 951円 | Amazon(リンクは10mlx2個セットのものです。あうるさんは120ml入りをホームセンターで購入しました) |
パラコード5mm(15m) | 1199円 | Amazon |
人工芝(ジョイントタイプ)1/4枚 | 27円 | ホームセンター(30㎝x30cm1枚107円だったので、その1/4の値段にしています) |
結束バンド30㎝(15本入り) | 110円 | 100均 |
合計5307円 |
この中でアクリル板が一番高額なのですが、あうるさんが過去に購入した時はこの半額以下だったと思います。コロナの影響で、アクリル板のパーテーションとしての需要の為、値段が上がっていると思われます。
ホームセンター等で、5mm前後の板厚のアクリル板がもしかしたらネットより安く手に入るかも知れません。
2021/10/08現在、必要な材料を揃えると合計は5307円となりました。
必ずしもこの材料でなければいけないということはありません。
参考にしつつ、自分のイメージするものに派生させていってくださいネ(〇v〇)
ケージ内用パーチ作成編
今回のパーチは人工芝とパラコードのダブル仕様になります。
作業時、滑り止めの付いた軍手等あると作業しやすいです。
浴槽手すりに人工芝を巻き付ける
【手順1】人工芝を1/4にカットしましょう。
【手順2】結束バンド3本を使って、浴室手すりに巻き付けます。(ジョイント部分の穴をうまく使ってスライドしないように固定します)
浴室手すりにパラコードを巻き付ける
【手順1】人工芝以外の部分に、パラコードを結びつけます。
【手順2】パラコードを巻き付けていきます。(あうるさんは往復させて2重に巻き付けました)
【手順3】巻き付けた後結んで、結び目を結束バンドで固定します。
浴室手すりをアクリル板に接着する
【手順1】浴室手すりの固定部分に、ボンドを塗ります。
【手順2】浴室手すりをアクリル板に取り付けます。15分ほど固まるまで押さえます(人工芝が痛いので軍手を付けることをおすすめします(;’∀’)
【手順3】なんでも構わないので、浴室手すりとアクリル板を押さえるための重しを載せて固まるまで放置します。
24時間で固まるので、1日待ちましょう(〇v〇)
出来上がるとこんな感じになります。
ケージ内用パーチ注意点
まとめ
ボンドが固まるまでは1日かかりますが、作業自体は1時間もあればできます。
このパーチを作ろうと思ったきっかけは、今使っているパーチがかなり汚れてきてたというのもあるのですが、ケージが高さがあまりなく、フクロウの頭が結構すれすれだったので、ゆとりを持たせるため低いパーチが欲しかった次第です。
かなりいい感じのものが出来たと思います(゜゜*)
本来の使い方ではないですが、浴室手すりがAmazonであれば1000円程度で購入できるのでおすすめです。
ただ、土台部分に使っているアクリル板の値段が上がっているのがショックでしたね(;’∀’)
とはいえ、5000円台でパーチが作れるなら安い方だと思います。
パラコードも色んな色が売っているので自分好みのものを巻き付けると楽しいです(゜゜)
良かったらパーチ作りの参考にしてください(〇v〇)
コメント