RESTAのクリックeuca、はめ込み式フローリング感想(〇v〇)
以前、色々フクロウ部屋に敷いてきたものを紹介しましたが、現在使っているのが、
RESTAのはめ込み式フローリングクリックeucaになります。
はめ込み式フローリングを購入するに至った経緯は、濃い色を選ぶことで汚れを目立たなくするというものでした。
床に敷いて4ヵ月ほど経過するのですが、
・クリックeucaを選んだ理由 ・クリックeucaを実際敷いた時の感想 ・敷いてみて4ヵ月経過した現在の感想
以上3点にまとめて説明していこうと思います(〇v〇)
クリックeucaを選んだ理由
RESTAのクリックeuca以外にもはめ込み式フローリングを出しているショップはいくつかあります。
他に検索で上位表示されるショップで言えば、ニトリ・STYLE DART・タンスのゲンあたりでしょうか。
その中でクリックeucaを選んだ理由は、施工方法がyoutubeにて上位表示されているからです。
いままでは、クッションフロアを敷いていたので単純に敷けば済む話でしたが、はめ込み式フローリングは敷いたことがありませんでした。
素人でも施工は簡単なのか、どのように敷いていけばいいのかという点で、動画で丁寧に説明されていた点が、購入に至った理由になります。
どこのショップのはめ込み式フローリングも見た感じは似たような施工方法に思えますが、やっぱり動画で説明されていると安心できます。
クリックeucaを実際敷いた時の感想
実際にクリックeucaを敷くのですが、動画でみたようにスムーズに敷けるかというとそうでもありませんでした(笑)
当たり前と言えば当たり前なのですが、動画ではわかりやすく説明する為に手際よくできるように見せていますが、実際はかなりの重労働になります。
重労働になる理由その1
最初の1列目の終わりから長さを確認してカットします。
設置して端まで行く→必要な長さにカットする → 設置して端まで行く →必要な長さにカットする
このループです。
動画だと女性の方が作業していたと思うのですが、男性のあうるさんなら余裕かな、と思って取り掛かった結果4日間に分けて部屋に敷き終えました(;’∀’)(合計の作業時間は10~12時間ぐらいでしょうか
長方形のフローリングをはめ込んでいけば終わるというイメージを持ってましたが、とにかく長さチェックしてカットするという作業が入るだけで、かなり体力を消耗しました。フローリング自体もそこそこ重いですしね。
重労働になる理由その2
このはめ込むという作業、ゴムハンマーが必須でした(;’∀’)
動画だと手で押さえてはめ込んでいて、うまく嵌らない時に雑巾の上からゴムハンマーで叩くというような説明だったのですが、あうるさんの環境では(床が柔らかかったから?)ゴムハンマーが常に必要でした。
ゴムハンマーで叩くとかなり響く為、おそらく階下の人には聞こえてたのではないでしょうか。
また、叩く時の力加減も難しいです。弱いと嵌りませんし、強いとはめ込み部分が割れます(いくつか割りました(;’∀’)
叩く力加減と叩く場所で、うまく嵌るか嵌らないかが決まる為、何度も叩くことになります。
作業をするなら昼間がおすすめです。とにかく音が鳴るので朝や夜は避けた方が無難です。
良かったところ
とにかくはめ込めれば、きれいなフローリングに仕上がります。多少段差ができるのかと思っていたのですが、まったくありません。
歩いてもフローリングが部分的に浮き上がったりしません。しっかりはめ合わされています。
作業は大変でしたが、完成した時の満足度はその労力に見合うものだと思いました。
敷いてみて4ヵ月経過した現在の感想
さて、ここからはフクロウを飼育予定、もしくは飼育している方に向けてのお話になります。
盲腸フンの汚れは目立ちにくくなった
盲腸フンとは、黒っぽいタール状のにおいの強いフンになります。1~2日に1回はお目にかかると思います。
あうるさんは濃い色のフローリングを選んだので盲腸フンの汚れは目立たなくなりました。
最初の目的はひとまず達成しました(゜゜*)
尿酸の成分が原因か白い汚れが取れない
以前使っていたクッションフロアは白系だったので、盲腸フンの黒っぽい色が目立っていました。
今度は濃い色のフローリングを選んだが故なのですが、尿酸の成分なのか白っぽい汚れが目立つ感じになりました(笑)
とにかくすぐに拭き取れば大丈夫なのですが、乾いてしまうと残る可能性があります。
また、すぐに拭き取っても、微妙におしっこの跡がフローリングに残ります。よく見ないと分からないレベルですが。
フクロウの着地には硬すぎる?
これは以前も触れましたが、フローリングは硬い為、フクロウにとっては着地に向かない床だと思いました。
また、着地後飛ぶことも難しい感じです。(フローリングで滑る為
あうるさんは、フローリングの上にパーチを設置して着地ポイントを用意してあげました。
まとめ
普通にフローリングとして使う分には申し分ない仕上がりになります。
ただ、前述したように、かなりの重労働になりますのでそれを覚悟して挑んでください。
また、フクロウの飼育をしている身としては、完璧に条件を満たす床に辿り着くのはまだまだ先になりそうです(笑)
フクロウのフンやおしっこが付いても、掃除することで汚れが完全に取れる床がほしいですね(゜゜)
或いは、やっぱり人工芝を敷き詰めるのが良いのか・・・。
イメージは尽きませんが、クリックeucaの購入を考えている方の参考になれば幸いです(〇v〇)
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