フクロウが立てる音に対する防音対策

音対策 フクロウとの生活情報

フクロウが立てる音に対する防音対策について

防音

フクロウと生活していく上で発生する音。一緒に生活する場所にマンションを選択しているので色々考えさせられます。

フクロウの鳴き声やたてる音については↓のブログでお話しています。

フクロウを飼いたいと思ったら(その8)
フクロウの鳴き声や立てる音についてです。マンションで飼育すると決めた段階でどうなるか気になっていた鳴き声。ですが、いまのところそれ以外の音の方が大きかったです(;'∀')


そのあたりの対策をまとめていこうと思います(〇v〇)

マンションの構造や位置

これは、OWLさんが家探しをしている時に条件として探していた内容になります。

・鉄筋コンクリート造
・隣との壁がコンクリート
・角部屋
・1階

ここは住む場所が決まっている場合は現状でやりくりする必要がありますが、
もし引っ越しを予定していてマンションを探す段階であれば、覚えておくといいかもしれません。

まずはじめに、木造<鉄骨造<SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)<RC造(鉄筋コンクリート造)の順に防音性が上がっていきます。

一番防音性が期待できる鉄筋コンクリート造であっても、隣との壁がコンクリートではない場合があるので注意してください。
(ペット不可の以前住んでいたマンションは鉄筋コンクリート造だったのですが、普通に隣のテレビの音が聞こえていました(;’∀’))

構造が決まったらどの位置がいいかですが、隣り合う住戸が少なくなるという点で角部屋がおすすめです。さらに1階に住めば、階下への配慮も不要になります。
(実際はいいなと思った物件の希望する部屋が空いているとは限らないんですけどn)

特に鉄筋コンクリート造かつ、隣との壁がコンクリート、この2点はOWLさんの現在のマンションでおさえているポイントです。

床に敷いているもの

1階は男性ならいいですが、女性の場合は防犯面で避けたいところですよね。

ということで、2階以上に住んでいるOWLさんが、生活音が階下に少しでも響かないように床に敷いているもののお話です。

・ジョイントマット
・クッションフロア
・ラグ
・ビニールマット

以上、4層になります。
これは、フクロウ部屋を観察していて、ちょっとずつ追加していたらいつしか4層になっていました(;’∀’)

ジョイントマット

まず、ジョイントマットですが、防水性やクッション性は問題なかったのですが、
ジョイント部分をフクロウが千切ります・・・。フンなども、ジョイントの隙間から下に流れてしまうという問題点がありました。

クッションフロア

次に追加したクッションフロア。これならジョイント部分が無いため千切られる心配はありません。掃除も楽です。
それでも、やはり音が響いているように感じました。

ラグ

それでさらに重ねたのがラグです。これは部屋全面ではなく一部分です。よく飛び降りてくる場所に設置しました。

ビニールマット

最後のビニールマットですが、これについては水浴び後の防水効果を狙ったものです。ですが、床に敷いてる層が増えているのでここに追加しました。

これだけやって、ようやくましかな?と思える程度になった気がしました。

窓への対応

部屋の音が外へ出る窓部分ですが、こちらは厚手のカーテンを掛けています。

お店でカーテンを探せば機能の一覧に『防音』が入っているものがあるので、そういった点も見つつカーテンを選べば対策になると思います。

まとめ

以上が現状やっている防音対策になります。

今のところ、苦情は来ていません(;’∀’)ひやひやしますn
床は結構徹底できているのではないかと思います。
ただ、発情期がきたら鳴き声がどうなるのか気になるところです・・・。壁に遮音シートを貼るかもしれません。その時はまた報告しますね(〇v〇)

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