外掛けフィルターとろ材について(〇v〇)
30cmキューブ水槽でアクアリウムを始めることにしたあうるさん
小学生の頃、メダカや金魚を飼育するのに必要なものと言えば、
水槽+水+餌+酸素用のぶくぶくするやつ
こんなイメージでした。
なのでフィルターが必要というイメージがなかったです。
水が汚れないように水を入れ替えればいいという発想でしたからね(;’∀’)
ですが、調べてみて思ったのは絶対あった方がいいよねということでした。
色んな種類があるフィルターの中で、
メンテナンスが容易と書かれていたので外掛けフィルターをチョイスしましたが、
それとろ材についてまとめていきましょう(〇v〇)
外掛けフィルターのろ材の役割
このフィルターには大きく三つの役割があります。(場合によっては二つしかない場合も)
それが、
物理ろ過
生物ろ過
吸着ろ過
となります。
フィルターはその中にろ材をセットして初めて機能します。
あうるさんが購入したAT-20というテトラ外掛けフィルターの場合、純正交換ろ材は、
バイオバッグジュニアというものがあるのですが、
物理ろ過:特殊フロスが魚のフンや残餌をカット
生物ろ過:三次元構造のエアロビックフレームが汚れを分解する「ろ過バクテリア」の繁殖を促し、有害なアンモニア、亜硝酸塩を分解
吸着ろ過:1gあたり900m2の表面積を保有する高品質吸着ろ材が、濁り、悪臭を吸着
という内訳になります。
純正ろ材のランニングコストについて
今回購入したテトラの外掛けフィルター用純正ろ材は
2~3週間で交換することをメーカーは推奨してるようです。
最大で3週間として、1年間で365日なので、1週間で割ると約52週間となり、3週間で割ると約17回交換する計算です。
Amazonでバイオバッグジュニアは現在価格6個パック580円です。1個当たり約97円なので、
1年間で約17回x1個約97円=約1649円となります。
小型水槽用だからか思ったほどかからないかなという印象でした(゜゜)
純正ろ材の欠点
さて、ここで問題になるのは、ろ材の中で生物ろ過の機能の話になります。
これはバクテリア住処になっている為、
純正ろ材を毎回交換した場合バクテリアの住処がなくなるということになります。
別途ろ材を購入して外掛けフィルターに入れる
物理ろ過、生物ろ過、吸着ろ過
これらのろ材を別途購入して使えばランニングコストも下げれて、
バクテリアの住処もなくならないのではという結論に至りました。
余談ですが、低床自体がバクテリアの住処になったりします。
低床の種類によるかも知れませんが、今回利用する大磯砂はバクテリアの住処になってくれるようです。
住処はいくらあっても困らないですよね(゜゜*)
外掛けフィルターのフィルターとして以外の機能
あうるさんは知らなかったのですが、水中に酸素を供給する方法はぶくぶくするやつを入れるとばかり思っていました。
ですが実際は、水面を波立たせることにより酸素を水中に供給しているそうです。
なので外掛けフィルターの場合、水を循環させる工程で水面を波立たせるので、ある程度酸素を水の中に供給することができる、ということです。
素晴らしいですね(〇v〇)
注意点としては、生体の飼育数によっては酸素が足りなくなり水面で口をパクパクし始めるそうなので、そうなった場合別途必要になるかも知れません。
まとめ
早速購入したろ材を無理やりフィルター内に詰めてみました。
物理ろ過材と生物ろ過材、AT-20に付属していたろ材の3つでひとまず構成しました。
吸着ろ材に関しては、濁りや悪臭に関して気になるようなことがあれば導入しようと思います。
エーハイムメックという生物ろ過材は1L951円で購入(無くなる気がしない(;’∀’)
物理ろ過材はコトブキ工芸の薄型高密度マット10枚入り335円で購入。
AT-20なら約40回分はありそうです。
どの程度で汚れてくるか使ってみないと分かりませんが、純正よりは安く済むのではないでしょうか。
ということで、外掛けフィルターとろ材についてまとめてみました。
しっかり準備をして生体を導入したいものです(〇v〇)
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