コスパの良い21.5インチの液タブを探す(〇v〇)
液タブの買い替えを検討中のあうるさん(〇v〇)
現在使用している液タブは【HUION KAMVAS PRO 20 GT-192】という19.5インチの液タブです。
買い替えの検討理由は、両サイドにあるショートカットキーを使用していない為、
付いていないモデルなら作業領域を広げられるのではと考えた次第。(左手デバイスはRazer Tartarus Proを使用中です)
結果、寸法を測ってみた限り21.5インチでショートカットキーのないモデルであれば現在のデスクに置けそうだと思い、21.5インチに絞って探そうと思います。性能もパワーアップしているはず・・・!
元々使用していたのがHUIONの液タブなので、中華製のモデルに抵抗がありません。問題なく使用できて満足いく製品でした。
日本のメーカーを応援するならWacomの製品を購入したいところですが、価格面ではどうしても中華製のメーカーが強いですね(;’∀’)
さてさて、ひとまず21.5インチで現在ヒットする液タブを調べていきましょう(〇v〇)
21.5インチ液タブ一覧(Amazon調べ)
メーカー | モデル名 | ペンの 応答速度 | 2021/12/24 現在価格 | 過去最安値 | Amazonでの 取り扱い開始日 | 色域 | 保護フィルムの 有無 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
XP-Pen | Artist 22セカンド | 8ms | 47700円 | 42483円 | 2020/12/28 | 86%NTSC | 有 |
Artisul | D22S | 14ms | 38249円 | 35999円 | 2019/5/30 | 72%NTSC | 有 |
GAOMON | PD2200 | 14ms | 36999円 | 35199円 | 2019/10/23 | 92%NTSC | 無 |
HUION | Kamvas 22 | 14ms | 45499円 | 42799円 | 2020/8/26 | 120%sRGB | 有 |
HUION | Kamvas 22plus | 14ms | 51099円 | 45074円 | 2020/9/14 | 140%sRGB | 無 |
Wacom | Cintiq 22 | 22ms | 108900円 | 96300円 | 2019/7/18 | 96%sRGB | 無 |
2018年に液タブを探していた時は電池式のペンを見かけたのですが、もうなくなっていますね。
※他にもArtist22 R ProやKamvas Pro22といった、21.5インチモデルがありましたが、こちらはショートカットキーが付いているモデルだったので割愛します。
色域は3パターンの表記がありますが、(例)120%sRGB=88%NTSC=92% Adobe RGBだそうです。あうるさんは数値が高ければキレイに見えるという認識です(笑)
各モデルの特徴
【XP-Pen 】Artist 22セカンド
XP-PenのArtist 22セカンドは、ペンの応答速度が8msと今回調べた製品の中で一番速いです。
他のモデルと比べて体感に差が出るのかはわかりませんが、ペンの走りが速い方にとって重要なスペックではないでしょうか。
また、保護フィルムが貼ってあるので後から貼る必要がないのはいいですね。
【Artisul】D22S
ArtisulのD22Sは色域が76%Adobe RGB(72%NTSC)と今回調べた製品の中では一番低いという結果に。
安さが売りかと思いきやGAOMON PD2200が安かったりします。
ただ保護フィルムが貼ってあるので、その点を考えれば一番安いとも言えます。
【GAOMON】PD2200
GAOMONのPD2200は、今回調べた製品の中で一番安いです。その上でショートカットキーが付いています。
ショートカットキーが付いていないモデルで探しているのにどうしてピックアップしたのかなのですが、画像を見る限りかなりスマートに配置されています。
これならサイズ的にあうるさんのデスクに置けそうだったので比較対象としました(゜゜*)
【HUION】Kamvas 22
HUIONのKamvas 22は、保護フィルムが付いているモデルの中で一番色域が良いです。(色域:120% sRGB)
【HUION】Kamvas 22plus
HUIONのKamvas 22plusは、今回調べた製品の中で一番色域が良いです。(色域:140% sRGB)
量子ドット技術による豊かな色再現との事。どうやらこのモデルは量子ドットという技術が一番売りのようですね。
【Wacom】Cintiq 22
WacomのCintiq 22は、日本メーカーの液晶タブレットになります。Wacomは有名ですね。
ただ、スペックを見る限り、これが尖っているという点が見当たりません(;’∀’)
メーカーの対応はおそらく一番良いと思われますが、壊れにくいなど触ってみないとわからないところが強いのかも知れません。
そしてなにより高いです。だいぶ安いモデルがでていたという感じですがそれでも10万円台と、中華製の液タブが2台買えますね。
まとめ
モニターだと4kがでてきているので液タブでも4kモデルはないか見ていたのですが、21.5インチでは今のところありませんでした。
ただ、4kだとパソコンのスペックが重要になってくるので今のところはFHDでいいかなという印象です。
意外だったのは、2021年発売のモデルがなかったことですかね。21.5インチというのは特殊なのでしょうか。それとも来年色々でてくるのか・・・少し気になりました。
さて、今回ピックアップした6モデルから選んでいこうと思います。とはいえ、Wacomの製品は高いのでコスパという点でこの場で脱落で5モデルですね。
個人的にペンの応答速度が速いXP-Pen Artist 22セカンドか、色域に強いHUION Kamvas 22plusの2択でしょうか。
また購入したら記事にしようかと思います(゜゜*)
似たような製品選びをされている方の参考になれば幸いです(〇v〇)
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