現在HUION KAMVAS PRO 20 GT-192を使用中です
初めて購入した液晶タブです。
ブログのアイキャッチ画像等を描くのに使用しています(〇v〇)
以前はペンタブを使用していましたが、どうにも板に描いた結果が画面に反映されるというのがしっくりこなかったため、
画面に直接描くことができる液タブを探していました。
元々紙に絵を描くのが好きで、A4サイズ以上の画面に描きたかったのですが、そのサイズから考えると14.3インチ以上の液タブを選択する必要があります。
最初候補に上がったのは、WACOMの製品でした。ただ、やはり値段が高めです。
現在の価格で、15.6インチが66420円、21.5インチが106200円します。
そこから中国のメーカーで探し始めました。
液タブの機能にも色々あり、筆圧・傾き検知・ペンに充電が必要かどうかなど、どの点が重要か考えました。
最終的にどの点にも不満がなかったHUIONの液タブGT-192(19.5インチ)を選択しました。
当時5万円くらいで購入したと思います。
注目したところや、2019年モデルであるGS1901をおすすめする理由も記載していきます。
【購入レビュー(HUION KAMVAS PRO 20 GT-192)】
筆圧感度8192段階
これだけ段階があると、その程度がどれだけすごいのかは体感できませんね。
HUIONの過去の液タブは把握していないのですが、1024→2048→4096→8192とPC用ペンの筆圧段階は上がってきていたようです。
あうるさんが以前使用していたのはペンタブだったのですが描きなれていなかったので、正直なところ筆圧に思うところはありません(;’∀’)
1024の段階の時のペンタブを持っていれば(どの製品が該当するのか不明ですが)体感できたのかもしれません。
メーカー | 筆圧感度の段階 |
WACOM | 8192 |
XP-Pen | 8192 |
Artisul | 8192 |
GAOMON | 8192 |
と、他のメーカーもこのレベルで出しているようです。
充電不要のペン
電池切れの心配がないのが良いですね。
XP-Penは充電式のペンを採用しているようです。
他のメーカーは見たところ充電不要でした。
傾き検出±60°レベル
紙に描いている時と同様に液タブに描けているので、違和感はありません。
他の中国メーカーも60°のようです。
WACOMは角度の表記はないものの、イラスト的に60°以上倒しているように見えます。
描き方によると思いますが、極端に倒して描かない方であれば60°で問題ないです。
角度調整可能なスタンド
正面のモニターに参考資料を出しつつ模写することもあるので、角度を付けて描くことができるスタンドは便利ですね。
WACOMの15.6インチモデルは、別売りでスタンドを購入する必要があります。
IPSパネル
視野角178°の範囲でどの角度から見てもきれいに見えます。
総評
この液タブのAmazonでの取り扱い開始日が2018/11/25です。
あうるさんが注文したのが2018/12/10なので、発売から約2週間の時点で購入しました。
当時はHUIONのこの液タブが一番機能的に優れていたから選んだつもりなのですが、
現在の他メーカーのラインナップをみると同じくらいのスペックになっていますね。
GS1901をすすめる理由
GT-192→GS1901をおすすめする理由なのですが、ファンクションキーがなくなっているところです。
それはデメリットではと思われる方もいるかもしれませんが、別途キーパッドを購入して割り当てた方が操作しやすいです。
GT-192でファンクションキーを操作しながら描いてた時感じたのが、手を動かさずに押せるボタン数はせいぜい4ボタンです。
計8ボタンに必要なコマンドを割り振っても、その都度手をスライドさせることが大変に感じました。
現在は、Razer Tartarus Proという左手キーパッドを購入して使っています。
まとめ
あうるさんはHUIONに慣れてしまったので他のメーカーの購入予定はありませんが、
ファンクションキーがないタイプの気に入ったものを選び、キーパッドを別途購入するという使い方がベストです。
また、ペーパーライクフィルムで画面を保護しつつ、描き心地を追求しましょう(〇v〇)
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