フクロウとの出会い(その1)

出会い フクロウとの出会い

OWLさんとフクロウの出会い

あるとさん

OWLさんが現在飼っているのはベンガルワシミミズクです。
実は、今の子を飼う前に別の子を飼っていました。
そもそもその子がフクロウとの生活のスタート地点です。
名前を仮で『あると』としましょう。
種類はアフリカワシミミズクです。

初めて入ったフクロウカフェで「フクロウいいな」と感じました。
見た目では、目と羽角が好きで、じーっと止まっている姿が何とも言えず気に入りました。

それからフクロウカフェやショップを転々と見て回っていました。
あるフクロウカフェに立ち寄った時、店員さんから「子供のフクロウとのふれ合いができるイベントが後日あります、
よかったらいかがですか?」と声を掛けられ、子供のフクロウって見たことないなと思い参加することにしました。
イベント当日、どの子と遊ぶか聞かれたので、アフリカワシミミズクをお願いしました。

で、じーっと止まってるイメージしかなかったフクロウだったんですが、
いざ、フクロウとふれ合う部屋に案内され、連れて来てもらったアフリカワシミミズクの子供が目の前に置かれると・・・めちゃくちゃ
頭が動くんです。なんだなんだと言わんばかりに好奇心旺盛な感じでした。
大人のフクロウなら動き回らないように足首にヒモがついているのですが、それもないので動き回ります。猫じゃらしで遊んだりもします。

「・・・」

最初の静かに佇んでいるイメージからのギャップが強すぎて、「フクロウいいな」から「フクロウ飼えるかな」に変わりました(゜゜*)

そして、そのアフリカワシミミズクがいいなと思いました。

この子なら何があっても全部面倒を見る、という確信がありました。(よくわからないですが、人間ビビビッとくる瞬間があるんだと思います。自分の場合はここでした。)

いままでフクロウカフェやショップを回っていた時に、飼うとか考えてはいなかったのですが、思い返してみると、飼育方法や何食べるのか、一人暮らしでも飼えるのかなど、飼うための知識を収集していました。

さらに、出会ってからはどうすれば飼えるかを片っ端から店員さんに聞いていく状態。
こんな行動力あったかなというくらい、即行動でした。


その時住んでいたマンションにて

行動その1

OWLさん「すいません、このマンションペット飼えますか?」

管理人さん「ペットはダメです」

OWLさん「わかりました」(よし引っ越そう、不動産屋検索・・・

行動その2

OWLさん「餌どうやって買おうか、近くに売ってるとこないな・・・そうだ、バイクにリアボックス付けてそれで運ぶとしよう、よし免許取ってバイク買おう」

行動その3

OWLさん「どういったものがフクロウの飼育に必要でしょうか?」

店員さん「そうですね・・・あれとこれとそれとetc…」

OWLさん「なるほどなるほど」(ネットショップでポチるの繰り返し
(現マンションに住みながら、引っ越す翌日くらいに新しいマンションに荷物が届くように注文)


といった感じで、とんとん拍子で環境を整えていくOWLさん。
今思い返しても、一番の即行動だったと思います。スゴロクで100面サイコロ使うようなスピード感でした(゜゜*)

そんな感じで、いよいよ迎え入れが始まりますっ

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