ヤマトヌマエビが脱皮した(〇v〇)
アクアリウムに生体を入れて1週間くらい経った時のお話になります。
ヤマトヌマエビを2匹お迎えしたあうるさん。
そして見比べていると、どうにも片方が青っぽいせいなのか、もう片方が赤色というか茶色というか、
どちらかというと暖色系に見えていました。
色が赤っぽくなるのは大丈夫なのだろうかと心配していたのですが、
翌日、脱皮の後の抜け殻があり、「なるほど、エビって脱皮するんだった・・・」と感心したのと安心した次第です。
この色の変化の際、気になって色々ヤマトヌマエビについて調べました。
今回は脱皮でしたが、どうやら色が変わる時には他の可能性もある様子。
ヤマトヌマエビについてまとめていきましょう(〇v〇)
ヤマトヌマエビの色が変わる
保護色
水槽内にあるものの色に合わせて自身の色を同化させて、居場所を悟られないようにするといった感じですね。
あうるさんの水槽環境だと、大磯砂・流木・水草があります。
このことから、青っぽい子は大磯砂のカラーを真似ていて、赤っぽい子は流木のカラーを真似たのだと思っていました。
ヤマトヌマエビを購入した直後は、どれも同じ色に見えていたので、
家でアクアリウムを眺めている内に微妙に違うことに気付いた感じです。
赤色
ヤマトヌマエビが赤い色になるという単語で検索すると、危険信号ということ知ったあうるさん。
スーパーで購入したエビが熱で赤くなるのは知っていましたが、
どうやら水に含まれるアンモニアの濃度が上がっても赤くなるようです。
この状態は生体にとって良くない状態なので、水換え等改善策をとりましょう。
ただ、今回は水質をチェックしていて問題ないのは知っていたので、
新しい環境への変化に対するストレスが関係しているのかなと、最初は思っていました。
結果的に脱皮で一安心でした(゜゜*)
白っぽくなる
酸欠で白っぽくなるようです。その後赤色になるとのこと。
酸素の濃度はエアレーションは行っていませんが、
外掛けフィルターにより水面は常に波打っている為、ある程度は賄えているはずです。
まずエビ系が環境変化に敏感なので、白っぽくなり始めてたらエアレーションを導入します。
脱皮の抜け殻はどうする?
ヤマトヌマエビや、今だとゴールデンハニードワーフグラミーがつついています。
バクテリアにより分解されているらしく、1~2日で見当たらなくなりました。
ですので、そのままにしておいても問題ありません。
脱皮の頻度は?
今回脱皮を目撃して調べたのはその周期です。
どうやら1ヵ月に1度くらいの頻度で脱皮するようです。
気付いたらもう1匹も脱皮してました(笑)
こちらの子は色の変化には全然気づけなかったので個体差があるのでしょうね・・・。
これで来月末くらいには、また脱皮で色が変わるかも知れないと身構えることができます。
ちなみに脱皮する個体はあまり動かなくなります。ちょっと心配になりますね(;’∀’)
まとめ
家のヤマトヌマエビは大丈夫かなと思った方は、
可能性のひとつとして脱皮があるということを頭の片隅にでも置いておいてください。
とはいえ、
・水質
・水温
・酸素量
といった項目は気を付けておいた方がよさそうですね。
赤っぽいな~と心配していたあうるさんは、脱皮という可能性に検索で辿り着けなかったので、
今回の記事で、ヤマトヌマエビの色の変化について情報共有できればいいですね(〇v〇)
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