フクロウの飼育に必須なパーチを自作【DIY節約術】
市販品だと2万円以上するものが多いです。
なら自作してしまえばと今までいくつか作ってきました。
1つ自作するのに必要な初期費用は4000円以内です。作業時間は慣れれば1時間くらいで完成します。（※接着剤の乾燥時間を除く)
また最初に購入した材料を流用すればを2つ目、3つ目は2000円くらいで作成できます。
では、OWLさんが作成した中で一番使いやすかったものを、材料も踏まえて説明していきましょう(〇v〇)
完成イメージ
完成するとこんな感じのものが出来上がります。
材料を確認
【必要なもの一覧】※ホームセンターや100均で調べた価格になります。探せばもっと安くそろえることができるかもしれません。
| ◆材料 | 費用 |
| アクリル板 縦300x横450 | 1738円 |
| 結束バンド30cm30本入り | 110円 |
| 人工芝 | 110円 |
| 塩ビパイプVU40 1000mm | 218円 |
| VU90°エルボVUDL40 | 2個x64円=128円 |
| TSソケット40×30 | 2個x152円=304円 |
| ◆道具 | |
| パイプ用のこぎり | 110円 |
| 接着剤 | 1078円 |
| ニッパー | 110円 |
| ◆合計 | 3906円 |
↑あうるさんが使っている接着剤はこのタイプの120mlのものです。
注意事項
①接着剤を使用するので、フクロウのいる部屋では作業を行わないようにしましょう。
②接着剤を乾燥させてにおいがなくなってから使用しましょう。
③このパーチは市販のものに比べてかなり軽量になります。フクロウが捕まって羽ばたくと浮いてしまう可能性があるので、重りをアクリル板部分に置くことをオススメします。
④パイプの外径的に中型～大型向けのパーチとなります。
作業の流れ
材料が揃ったら以下の8つの流れで作業していきましょう。
塩ビパイプをパイプ用のこぎりを使って250mmにカットします。
塩ビパイプとエルボ2個を両端に組み付けます。
人工芝をニッパーで10cmの幅でカットします。
カットした人工芝を塩ビパイプに結束バンド3本を使い固定します。不要な結束バンドはカットしておきましょう。
TSソケット（2個)の小さい穴側の表面に接着剤を付けて、エルボ下に取り付けます。
TSソケット（2個)底面に接着剤を付けて、アクリル板に接着します。
塩ビパイプと結束バンドにも接着剤をつけて人工芝が回転しないようにします。
接着剤を乾燥させます。
これで完成ですっ
（手前にリーシュ固定用にステンアイストラップを付けてあります。お好みで取り付けてください。200円くらいで買えます。）
まとめ
他にも木で作ってみたり、手すりで作ってみたりしたものもありますが、
この作成方法に至ったのは、水洗いできる点です。
フクロウのフンでどうしてもパーチが汚れてしまい、丸洗いしたいと思い樹脂系でそろえて作りました。
洗った後、乾燥させる必要があるので、もうひとつ作成することをオススメします。(余りのパイプの長さ的に後2つは作成できます)
アクリル板が少々高いですが、2つ目は2000円でできます。
見た目はどうしても市販のものの方がかっこいいですが、安価にパーチが欲しい場合にオススメする作成方法です。
興味を持たれた方はレッツDIYですっ(〇v〇)
↑こういうタイプも自作してみたいですね(〇v〇)
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