初心者でも成長させられる水草アマゾンフロッグビット(〇v〇)
30cmキューブ水槽でアクアリウムを始めたあうるさん。
その中に色々水草を入れています。
・スクリューバリスネリア(溶けてきてまs)
・パールグラス(葉っぱがほとんどヤマトヌマエビに切られてしまいましt)
・アマゾンチドメグサ(まだ水上葉)
・ハイグロフィラ ポリスペルマ(まだ水上葉)
・ルドウィジア レペンス”ルビン”(まだ水上葉)
そして、アマゾンフロッグビットです。
このアマゾンフロッグビットは浮草なので、水槽を上から見れば葉が見えて、横から見ると根が見える感じになります。
どうしてこの水草が初心者におすすめかというと、
成長速度が速く、水と光だけで生育が可能な点です。
少なくともあうるさんの環境では、水・大磯砂・LEDの光(8時間)だけです。
この水草を入れたタイミングでパイロットフィッシュであるゴールデンハニードワーフグラミーと掃除係のヤマトヌマエビが入ったので、
多少フンから水中に養分が入ったかも知れませんが、約20Lはある水に十分な養分がある状態になっているとは思えません。
その上で成長してくれるのです。
あうるさん自身が初心者なので、水草が成長するところを見るとそれだけで楽しいんですよね(゜゜*)
浮草か~と思っている方も大磯砂を低床に使っていて肥料分がない方であれば、育つのが実感できて楽しめると思います。
そんなアマゾンフロッグビットについて初心者目線から語っていきましょう(〇v〇)
1週間で目に見えて育つ
最初の1週間で、6枚ぐらいしかなかった葉が+2~3枚増えています。
ちなみに水槽に入れたのは2本になります。
(ヤマトヌマエビを購入した時におまけしてくれてたもの)
スクリューバリスネリアやパールグラスの成長を見られなかったあうるさんにとっては感動ものでした(笑)
また、根っこが熱帯魚の稚魚の隠れ家になったりするようです。
2週間でランナーを伸ばして増える
根っこが横方向に伸びていってそこからまた葉を出し始めます。
ひとつのアマゾンフロッグビットから2~3本はこの2週間で伸びていますね。
しかもいつのまにか分かれているのもある・・・。
成長が速いです(゜゜*)
LEDの光で育つ
最初にも述べましたが、LEDの光で育ちます。肥料分は水槽内にフン以外ない状態です。
購入したライトは水草育成用と記載があった、ジェックス クリアLED パワーIII 300 30cm 水槽用3色LEDです。
白色の光以外に青と赤にも光ります。あうるさんはすべて点灯させています。
もしかしたらこの辺りも重要なのかもしれません。
植物は太陽の光で育つイメージが強いので、蛍光灯やLEDでも育つと色々な記事に書いてあっても、
実際に挑戦して成功すると、感慨深いですね。
理科の実験を思い出します(笑)
他の浮草でもいけるのか気になってきますね。
成長速度が速いので水面を覆ってしまう
この速度で増えるならさらに1か月後には30cmキューブ水槽の水面半分は覆ってしまいそうです。
光を必要とする水草が植えてあるので、ある程度増えたら光を遮らないように取り除く必要があります。
また、夏になるとさらに増えるとのこと。
夏場はしっかり水槽を管理しないといけませんね。
(ちなみにヒーターで加温しているので今はだいたい25度台で保たれています)
生体の仕草が見られる
今だとゴールデンハニードワーフグラミーが口でつついていたり、
ヤマトヌマエビがひっくり返りながら葉の裏側や根っこをツマツマしているシーンが見られます。
といっても、これはアマゾンフロッグビットに限った話ではないですけどね(゜゜)
まとめ
以上アマゾンフロッグビットについて語ってみました。
やっぱり成長する姿を見られるのが一番良いですね。
初めてアクアリウムを始めるのであれば、初心者が挑戦しても枯れたり溶けたりしなかったという意味でおすすめの水草です。
低床に肥料分があるソイルを使うのであれば、他の水草でも問題ないかもしれません。
あうるさんは大磯砂という肥料分のない低床で始めた為、
スクリューバリスネリアやパールグラスがうまく育ちませんでした。
そういった理由もあり、アマゾンフロッグビットが育ったことがかなり嬉しかったです(゜゜*)
水槽に緑を加えつつ、様子を見ながら再度育たなかった水草には挑戦したいと思います。(特にパールグラス)
今回はアマゾンフロッグビットが手に入ったので水槽に加えてみて、実際に成長させられたという話でした。
他の浮草も低床を必要としないのであれば、うまく成長させられるかも知れませんね(〇v〇)
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