SwitchBotの製品を使うのにハブミニは必要?無くても大丈夫

スイッチボットハブミニ 購入したもの

SwitchBotの製品はハブミニが無くても使える(〇v〇)

SwitchBot製品とハブミニ

屋内利用(Bluetoothの有効範囲内)での利用に限定するならハブミニは不要

という結論になります。

以前SwitchBot温湿度計を購入した際、パッケージの左下に【SwitchBotハブミニと併用】と記載があり、購入した温湿度計を利用するにはハブミニも必要なのかと思い、追加でハブミニを購入しました。

実際は、Bluetoothによる接続が可能だったので、ハブミニは無くても問題なかったです。

温湿度計はBluetoothで接続可能
温湿度計のBluetooth接続

他にも確認の為SwitchBotのスイッチも購入してみましたが、Bluetooth接続出来ました。

SwitchBotスイッチオフ状態
Bluetooth接続で確認中(スイッチOFF)
SwitchBotスイッチON状態
Bluetooth接続で確認中(スイッチON)

屋内でしかSwitchBot製品の操作を行わないのであればハブミニは購入しなくて大丈夫です。

※追記2022/03/07

見守りカメラも追加で購入したのですが、こちらはWifi接続が必要でした。ハブミニを切った状態でも接続できました。SwitchBotのカメラの購入を検討されている方は、ネット環境が必要ですのでご注意下さい。

ですが、せっかくSwitchBotハブミニを購入したので、これがあると何ができるのか一通り触ってみたので説明していきたいと思います(〇v〇)

SwitchBotハブミニの役割について

SwitchBotハブミニ

SwitchBotの製品をネットワークを通して遠隔操作及び確認することができる

ハブミニで外出中に確認できる

SwitchBotハブミニを使用するメリットのひとつは、外出中に家に設置したSwitchBotの製品を操作・確認ができるという点です。

今回購入したのはスイッチと温湿度計ですが、共にハブミニを使用することで外から操作・確認が可能でした。

外出中に操作や確認をしたくなるものは、

・ホームカメラ(ペット等、外出中も元気にしているか確認することができる)


・スマートロック(自身が外出中に家族や友人が訪ねて来た時に鍵を開けたり、鍵を閉め忘れた時に遠隔操作で施錠できる)


個人的にこの2点でしょうか。

スマートロックは欲しかったのですが、残念ながら家のサムターンの形状が合わず、SESAME4というスマートロックを使用しています。

ホームカメラはちょっと欲しいですね(゜゜*)(また購入することがあれば感想をまとめます。

今後どのようなSwitchBot製品が出てくるかわかりませんが、出先から操作や確認がしたい製品だった場合、SwitchBotハブミニを一緒に購入しましょう。


SwitchBotの製品を音声で遠隔操作・確認をすることができる(別途スマートスピーカーが必要)

ハブミニでスマートスピーカーと接続できる

スマートスピーカー(Alexa等)を使って、SwitchBotの製品を操作・確認できるようになります。

最初は、SwitchBotハブミニが無くてもスマートスピーカーと接続できるかと思っていたのですが、SwitchBotハブミニがないとSwitchBot製品スマートスピーカーの接続ができません。

あうるさんは、音声で温湿度計の確認に使っています。「Alexa、フクロウ部屋の室温は?」こんな感じですね(゜゜*)

スマホで操作するよりも音声操作の方がスムーズな場面もあるかと思います。

特にスマートプラグは音声で操作する方が便利です。(現在使っているのはAmazon純正のスマートプラグになります)


作業環境のコンセントは複数のモニターやライトなどタップを使って9ヵ所接続しており、これらを1つに束ねて普通のスイッチでON/OFFしていたのですが、置き場所が床だったり手の届きにくい場所だったりして不便でした。

それをスマートプラグを使用して音声操作できるようになり、「Alexa、作業の電源つけて」で通電するように出来ました。

待機電力を切るという意味でも、音声で簡単に操作できるという点でも、複数の電源が切れても良い製品が繋がっているコンセントがあればスマートプラグの取付けはおすすめです。


赤外線リモコンをスマホに登録してリモコン代わりにすることができる

ハブミニでスマホをリモコンにできる

ライトやテレビ等、赤外線リモコンをスマホに登録することができます。

リモコンの設定画面
こんな感じで登録するリモコンが選択できます(〇v〇)

操作は簡単で、スマホのアプリ画面のSwitchBotハブミニより、リモコンの追加を押し、赤外線リモコンで操作している家電を選択し、SwitchBotハブミニに向けて該当のリモコンのボタンを押すだけです。

結果、複数の赤外線リモコンをスマホにまとめられる点が便利ですね。

枕元にスマホを置かれている方は多いと思います。そういった時に、スマホでライトやテレビを点けられるのは良いのではないでしょうか。(色んなリモコンを枕元に置く必要がありません)

一番便利な使い方は、前述したスマートスピーカー(Alexa等)との組み合わせです。

登録したリモコンに名前を付けておけば、例えば「Alexa、リビングつけて」や「Alexa、テレビつけて」など、音声で操作することが出来ます。

気になる点

ハブミニを取り付けた部屋からどこまで信号が届くのかは不明です。例えばですが、別の部屋のライトやテレビ等、扉で区切られた空間までは信号が届かないかもしれません。

まとめ

・SwitchBotハブミニが無くても室内利用ならSwitchBot製品は使える(Bluetooth接続可能範囲内)

SwitchBotハブミニの機能

・SwitchBotの製品をネットワークを通して遠隔操作・確認することができる
・SwitchBotの製品を音声で遠隔操作・確認をすることができる(スマートスピーカー必須)
・赤外線リモコンをスマホに登録することができる

以上3点になります。


SwitchBotハブミニが無くても、Bluetooth接続でSwitchBotの製品は使えます。(すべてのSwitchBot製品を確認したわけではないので、気になる製品がある場合は一度公式等で確認願います)

ただ、今回のSwitchBotハブミニの機能を見ていていいなと思うものがあればセットで買っておきましょう。

ハブミニの給電方法はUSB
ハブミニの給電方法はUSBになります。
コンセントに接続するには別途コンセントに接続するアイテムが必要
コンセントに接続する場合は別途USBコンセントが必要です。

SwitchBotの製品は時々Amazonでセールをしています。気になる製品があった場合は普段より安くなっていないかチェックしましょうっ(〇v〇)

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