HUION Kamvas22 Plusを購入しました(〇v〇)
前回、21.5インチの液タブからコスパの良いモデルを探すという記事を書きました。
結果、XP-Pen Artist 22セカンドとHUION Kamvas 22plusが候補に上がっていたのですが、
HUION Kamvas 22plusに軍配が上がり購入に至りました(〇v〇)
元々HUIONのモデルを使っていたというのが決め手でしょうか。
XP-Pen Artist 22セカンドとの値段の差も4000円程度だったので、であれば色域に強い方をということでHUION Kamvas 22plusを選んだ次第です。
HUION Kamvas 22plusを購入して思った事
レビューと行きたいところですが、基本的にスペックに記載されていることがすべてですので、サッと触ってみて思った事を挙げていきたいと思います。
量子ドットディスプレーはどう?
このモデルの一番の売りと思われる量子ドットディスプレー。
発色はとても鮮やかです。
ただ、デフォルト設定だと色合いが濃いように感じます。
あうるさんは液タブ以外に3画面モニターを繋いでいるのですが、それらの画面と液タブにイラスト配置して見比べると明らかに色合いが異なります。
なので、モニター側の色合いが正しいのであればですが、デフォルトからの調整が必須となります。
ただ、家にプリンターがあり、印刷を使われる方の場合はまた違う印象を受けるかもしれません。
そういった時に、色域sRGBカバー率140%という量子ドットディスプレーが生きてくるのかも知れませんね。
残念ながらあうるさんの家にはプリンターがなく、基本的にイラストをネット上でしか確認できません(;’∀’)
接続後は色合いの調整が必要
購入を検討されている方はこれだけ覚えておいてください。
3in1ケーブル
USBのタイプCを液タブに接続し、そこから3つに配線が分かれて、電源・USB・HDMIと接続していくという構造になっています。
今までは、電源・USB・HDMIと別々に接続する配線が伸びていたので、かなりスッキリした印象を受けます。
ただ、液タブの横からストレートに配線が伸びている為、マウス操作がしたい時に右利きの方は手がぶつかってしまいますね。
L字のタイプCケーブルでの取付の方が良いのではと感じました。
フルラミネーションディスプレイ
いままでの液タブはペンからガラスを一枚挟んで液晶に絵を描いている印象でしたが、今回購入したKamvas 22plusはフルラミネーションディスプレイを採用しています。
ペンと液晶の間の間隔がかなり薄く感じ、視差がほとんどないように感じます。(もちろんゼロではありませんが)
ただ、これだけ薄いと、ペンで直接書き込むことで液晶にダメージを与えないか心配になりますね。
せっかく薄く作られているのですが、個人的に液晶の保護フィルムは貼っておきたいと感じました。(メリットより安心を取っていくスタイル)
KAMVAS Pro 20GT-192からKamvas 22plusに買い替えて
作業領域が19.5インチから21.5インチになりました。これが一番満足しています。
サイズ的にも問題なく置くことができ、重量も3.6kg→3.9kgと300g増程度で済んでいます。
また、本体も薄くなり、普段紙に絵を描く感じに近くなりました。買い替えてよかったです(゜゜*)
まとめ
Amazonのレビューでは、液晶部分の外側が黄色っぽくなっているのが届いたとか、ドット抜けがあったとかいうコメントがあったので、その辺りの不安はありましたが、あうるさんの手元に届いたのは問題のない製品でした。
2018年からの買い替えということで3年経過していた訳ですが、筆圧・傾き検知・広視野角・充電不要ペンといったスペックは変わりありませんでした。
板タブから液タブに乗り換えた時は、板タブに戻れないという印象がありましたが、今回の液タブ買い替えに関しては、3年前のモデルでも全然支障はないように思います。
それだけ液タブの市場が仕上がってきているということでしょうか(゜゜*)
とは言っても、ちょっとでも良い機能が搭載されていたり、軽量化されていたり、視差が本当になくなったりといったモデルが発売すれば、それはそれで惹かれるんでしょうね(笑)
さて、少し話が逸れましたが、HUION Kamvas 22plus、購入して良かったです(〇v〇)
HUIONのKamvas22plusに買い替えたついでに色々購入してみました(〇v〇)
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