フクロウの水浴びに揃えたもの紹介(〇v〇)
我が家のフクロウ(ベンガルワシミミズク)の水浴びに使用している道具の紹介をしていこうと思います。
ベンガルワシミミズクは、大きな中型だったり、大型の内の小さい方だったり、サイズが中と大の中間ぐらいで紹介されることが多いと思うのですが、
今回はそんなベンガルワシミミズクに使用している水浴び道具の紹介になります。
小型の子やユーラシアワシミミズクなどの大型の子には、大きすぎる・小さすぎる可能性があるのでご注意ください。
道具に特別なものは使用していませんので、普通にホームセンターでも似たようなものが揃うと思います。
↑実際に道具を使った水浴び風景です(この時は霧吹きは使っていません)
それでは紹介いってみましょうっ(〇v〇)
フクロウ(ベンガルワシミミズク)の水浴びに使っている道具たち
たらい
何の変哲もないよく見る青色のたらいですね。
リスのたらいで48型(26L)になります。
水浴びで体全体に水を浴びる際にフクロウの羽根が飛び出てしまうこともあるので、もう少し大きい方が良いのか悩ましいですが、ずっとこのサイズで使っています。
片付ける際に折りたためたらいいなと思い、折りたたみ式のたらいの購入も考えましたが、フクロウが入る際にたらいのふちの部分に乗るので、
その重さでたたまれてしまうのではないかと心配だったので、結局買い替えはしませんでした。(サイズもベンガルワシミミズクにはちょっと小さめの印象です)
バケツ
水量のメモリと注ぎ口があるバケツになります。
メモリは10Lまであり、たらいに注ぐ際はだいたい8~9Lぐらいを1回の水浴びで使用しています。
ベンガルワシミミズクでいうと水位が、逆関節部分(踵)より下になるぐらいの量にしています。
この水量でも、鼻から水が入るのか気管に入りかけるのか、水を外に出す仕草をすることがあるので、水浴びが得意ではない子には多すぎるのかもしれません。
徐々に慣れてくれるという可能性もありますが、水浴びの状態を見ながら水量を調整する感じですね。
そういう意味でも、メモリが付いているこのバケツ便利で気に入っています。
霧吹き
霧吹きは必須ではありませんが、あるとフクロウが羽根を広げてもっと水をかけてと催促してきます。(好むかどうかは個体差があります(;’∀’)
使っている霧吹きは、振り子式スプレーという名前のものなのですが、霧吹きをどんな向きにしても水が出る構造になっています。
100均の霧吹きだと、横に向けた状態では水量が減ってくると水が出なくなってしまうのですが、この霧吹きはどの角度でも水が出ます。
水をほとんど使い切れるのも良いですが、角度が自由なのでフクロウに水をかけやすいです(゜゜*)
防水シート
最初はブルーシートを使っていたのですが、場所を取るのとそこそこ重たかったので、軽量のレジャーシートを使うようになりました。
片付けがしやすいのと場所を取らないのがいいですね。
ただ軽量で薄いので、フクロウの爪が尖った状態だと穴が開く可能性があります。
今回紹介したレジャーシートは2022年3月中頃で在庫切れになっています(;’∀’)
似たようなものは【軽量 レジャーシート】で検索すればたくさんヒットするので、気になったら覗いてみて下さい。(購入の際は、防水性のあるもの且つ、部屋に敷けるサイズか確認しましょう)
タオル(水浴び後の水拭き用)
タオルはMIZUNO(ミズノ) スイムタオルを使用しています。
水浴びをした後の床(レジャーシートの上)を拭くのに使います。
吸水量が多いので、床を拭いた後たらいに水を絞ってまた拭いてと繰り返すのですが、普通のタオルよりその往復回数が少なくて済みます。
まとめ
以上5点が普段から使っている水浴び道具になります。
霧吹きや防水シート、タオルなどは安価なものでも十分使えるので、5000円もあればすべて揃えられると思います。
これも個体差によるのですが、我が家のフクロウ(ベンガルワシミミズク)で7~10日で水浴びを希望してきます。(水飲みのボウルで水浴びを始める)
なので、1週間に1度くらいの頻度で定期的に水浴びをするのですが、それを少しでも楽にできるようにと道具を揃えてきました。
飼育を始めたばかりの頃は、お風呂場でたらいに水を張ってから、フクロウの飼育部屋に持っていくなんてこともしていました(;’∀’)(その後しばらくしてバケツを買いましt
フクロウの種類によりますが、水浴びが好きな子には定期的にやる必要があるので、なるべく作業を手軽にした方がオススメです。
今回紹介した道具がフクロウ水浴びの手軽さ最終形かはまだまだわかりませんが、こんな道具達で水浴びをしています(〇v〇)
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