コトブキ プロフィットフィルターX2に買い替え(〇v〇)
![コトブキプロフィットフィルターX2](https://owl-studying.com/wp-content/uploads/2022/06/79be167c474590590a591f7a61208898-1024x768.jpg)
あうるさんは30cmキューブ水槽でアクアリウムをやっています。
今まで外掛けフィルターは【テトラ オートワンタッチフィルター AT-20】を使用してきました。
![今まで使っていたAT-20](https://owl-studying.com/wp-content/uploads/2022/06/c4f0c506f88b02514ada8d8ef4c3a0a3-1024x768.jpg)
適合水槽 15~32cm用と記載があったので、アクアリウムを始めた当時、30cmキューブでもいけると思い購入した次第です。
ただ、この適合水槽とは別に、水量に関する記載もあり、AT-20の場合は12L程度までとの事でした。
30cmキューブ水槽に大磯砂を2L入れたのですが、そこに水を入れていくと水量は約20Lになりました。
AT-20の外掛けフィルターは適合水槽のサイズ面では30cmキューブ水槽でも問題ないと思っていたのですが、水量は8L分カバーできていないという結果に・・・。
新しい生体を入れたので水量もカバーできる外掛けフィルターを買い替えることにしました。
そこで購入したのが、【コトブキ プロフィットフィルター X2】になります。
こちらの水槽は、小型水槽~40cm水槽まで(水量30Lまで)と記載があり、30cmキューブ水槽の水量もカバーできます。
実は、コトブキの製品には、【コトブキ プロフィットフィルター X1】というものもあります。
小型水槽~40cm水槽まで(水量25Lまで)対応しており、30cmキューブ水槽でも使えるのですが、あえて上位モデルを選びました。
その辺りも含めレビューしていきたいと思います(〇v〇)
コトブキ プロフィットフィルターX2の良いところ
![プロフィットフィルターX2本体](https://owl-studying.com/wp-content/uploads/2022/06/46bc81a869f8ba087c39e5577f6fb657-1024x768.jpg)
ろ材を入れるBOXが付いている
![ろ材BOX](https://owl-studying.com/wp-content/uploads/2022/06/33a55b541e67639e0e7ba53a1d874907-1024x768.jpg)
ろ材を入れるBOXが付いている、これがコトブキ プロフィットフィルター X2を選んだ理由です。
X1の方にはこのろ材BOXは付いていません。
いままで無理やりAT-20に入れていたろ材を移設することが出来るので、専用のBOXがあるのはかなりありがたいです。
1ヵ月に1度は掃除をするので、その際の掃除のしやすさもいいですね。
モーター音が静か
AT-20より強力なモーターになったことで音が気になっていたのですが、
実際に起動してみるとプロフィットフィルターX2のモーター音はとても静かでした。
AT-20の時も小さな音ですが、モーターが動いているというのはわかるレベルの音でしたが、今回のプロフィットフィルターX2は水の流れる音でかき消されるレベルの音です。
ネットで調べていると、動作音が大きいというのも書いてあったので当たりはずれがあるのかも知れませんが、当たりであれば寝室に水槽があっても眠れるレベルだと思います。
物理ろ過用の粗目マットが付属している
![プロフィットフィルター粗めマット](https://owl-studying.com/wp-content/uploads/2022/06/c1b1a3803e5904374ee94c28cbe1d686-1024x768.jpg)
AT-20の時は、無理やりリングろ材とコトブキの高密度マットを入れて、物理ろ過と生物ろ過を追加していたのですが、
プロフィットフィルターX2は粗目マットが付属及びスペースがあり、購入した状態で物理ろ過が可能です。
今まで、高密度マットをAT-20に入るように切って入れていたので、専用のマットがあるのは手軽でいいですね(゜゜*)
コトブキ プロフィットフィルター X2の気になったところ
全体的に大きい
![プロフィットフィルターX2の存在感](https://owl-studying.com/wp-content/uploads/2022/06/95f17ba1bc05bbcf8df09c44b436e8aa-1024x768.jpg)
AT-20がコンパクトに仕上がっていたとも言えるのですが、それと比較するとプロフィットフィルター X2は大きいです。
外に出ているフィルター部分が大きいのはいいのですが、
水槽内に入っているモーターは特に大きく感じ、30cmキューブ水槽だと存在感がすごいです(;’∀’)
水量が30Lまで対応しているということで、やはりモーターは大きくなってしまうのかも知れません。
とにかくアクアリウムをキレイに見せたいという方にはちょっとオススメしにくい点です。
水流が強い
![水流に負ける熱帯魚たち](https://owl-studying.com/wp-content/uploads/2022/06/ca33e10c1bf824c2fe59d179a8eb197a-1024x768.jpg)
流量調整で一番弱くしてもかなりの水流が出来上がります。
今の水槽にはグリーンネオンテトラが泳いでいるのですが、水流に負けて押されてしまいました(;’∀’)
なので、吐出口にコトブキのマットを切ってはめ込んで水流を弱くしました。
もっと良い方法があるかも知れませんが、物理ろ過もできると思うのでしばらくこれで様子を見ます。(1週間に1度交換します)
まとめ
![プロフィットフィルター取り付けその2](https://owl-studying.com/wp-content/uploads/2022/06/4ff92d5c61b83636f6f9f2eb739061d1-1024x768.jpg)
テトラのAT-20を30cmキューブ水槽で1年間使っていましたが、水質を試験紙でチェックしても安定しており生体も元気そうでした。
ただ、いままで気になっていたのが、水槽内をプロホースやメラミンスポンジなどで掃除した際、しばらく水に汚れが舞う状態でした。
これが今回プロフィットフィルターX2に買い替えたことで、掃除後も早い段階で水がキレイになるようになりました。
1分当たりの流量が弱設定で約4Lと記載があるので、AT-20の場合は1分当たり約2.5L(弱設定だったのでもっと少ないかも知れません)だったことを考えると、2倍近い流量になりました。そのおかげだと思います。
これで安定して熱帯魚やヌマエビが元気に過ごしてくれれば良いのですが(゜゜)
30㎝キューブ水槽に使用する外掛けフィルターを検討中の方の参考になれば幸いです(〇v〇)
コメント