バッテリー容量が大きい防災ラジオの使用感(〇v〇)
前回、災害が発生した時に対するフクロウの飼い主の備えに関する記事を書きました。
その中で多機能防災ラジオを購入したのですが、このラジオを選んだ理由がそのバッテリー容量の大きさです。
5800mAhという容量の今回購入したラジオは、今売られている物の中で一番バッテリー容量が大きかったと思います。
ということで早速スマホがどれくらい充電できるのか試したのですが、
(ちなみに現在所有しているスマホはPixel5、バッテリー容量が4080mAhになります)
・スマホは80%まで充電できました。(約3264mAh分)
・充電にかかった時間は約2時間15分です。
5800mAhあるのでMAXまで充電できると思っていたのですが、どうやらそういう訳ではなさそうです。
その辺りも含めて、購入した防災ラジオの感想をまとめていこうと思います(〇v〇)
5800mAhの多機能防災ラジオについて
ラジオのバッテリー残量低下でスマホ等の充電は止まる可能性
この防災ラジオには画面が付いており、そこにバッテリー残量が目視でわかるように表示されているのですが、そのメモリが残り2~3割くらいになると、スマホの充電が止まりました。
最初は充電していたスマホ側のセーフティモードかとも思ったのですが、他に持っているスマホを充電しようとしても出来ませんでした。
取扱説明書に記載は無いのですが、スマホ等の充電に使えるバッテリー容量が設定されているのかも知れません。
ちなみに、充電が行えなくなった防災ラジオを、まだバッテリーがあるのか確認の為ラジオをかけてみたのですが、ボリューム最低の状態でラジオを約15時間使うことが出来ました。
ですので、やはりバッテリーが空になったという訳ではなさそうです。
ラジオとして使うのが一番重要だと思うので、ラジオのバッテリーを使い切らないように設定されているのであれば、よくできてると感じました。
ラジオ自体の充電に関して
防災ラジオの画面にあるバッテリー表示はおおよそです。
最初、バッテリーの表示がMAXだったので、スマホの充電テストをしようとしたのですが50%までしか充電されませんでした。
ラジオをUSB充電する際充電ランプが点滅するのですが、充電が完了すると点灯状態になります。
それをラジオの充電完了の判断目安にしましょう。
環境によると思うのですが、取扱説明書にはUSB充電で6~7時間かかると記載がありますが、あうるさんの環境では約4時間ほどで充電できました。
これも気になったので、約4時間で充電完了した状態と、6時間充電した状態でスマホの充電を確認しましたが、どちらも80%までで同じでした。
使用しているリチウムイオン電池が取り出しにくい
この防災ラジオに入っているリチウムイオン電池は乾電池のようなタイプです。
【18650】と印字されていました。
気になったのは、取り出しが難しい点です。
2本入っているのですが、1本目を取り出した後、奥に入っている2本目が指では取り出せないです。
ラジオ本体を振って取り出せました。
このラジオは単4の乾電池3本でも動作させることができるのですが、乾電池を使う際はリチウムイオン電池を取り出す必要があります。
また、リチウムイオン電池の電池カバーはネジ止めされています。取り出す際はドライバーが必要になるので注意してください。
イヤホンを使うことはできない
AUX端子が付いているのですが、こちらはスマホや音楽プレイヤーを繋いでスピーカーで聴けるようにするための物です。
イヤホンでラジオを聴くといったことは出来ませんのでご注意ください。
まとめ
使ってみて気になったことをまとめてみましたが、機能自体に問題はありません。
↑Amazonのものは2022/03/25現在、4000mAhです。5800mAhのものは楽天にあります。あうるさんはヤフーショッピングで購入したのですが、現在売り切れてしまっています(〇v〇)
ライトも使えますし、ラジオも画面が大きく選局もやりやすいです。(SOSボタンなんてのもあります。大きな音が鳴るらしいので使っていませんが(;’∀’)
充電方法もUSB充電の他に、ソーラー充電と手回し充電があります。手元に電源や電池がない時はありがたいですね。
また、3ヵ月に1度はフル充電することでバッテリーが長持ちするようです。長期保管の際は忘れないようにメモしておきましょう。
色々気になる点は挙げましたが、災害時のラジオとして1台あると安心できると思います(〇v〇)
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