折りたたみ自転車を購入、初心者による輪行の体験談|主にデメリット

輪行 リフレッシュ

初心者による輪行の体験談、輪行は結構大変(〇v〇)

折りたたみ自転車

Amazonで折りたたみ自転車を購入しました。

普通の自転車は持っているのですが、その上で折りたたみ自転車を購入した理由は輪行に挑戦してみたかったからです。

輪行とは】
折りたたみ自転車を専用の輪行袋に入れて持ち、電車やバスなどの交通機関を利用して移動することを指します。

ちょっとした旅行などで駅やバス停に着いた後、自転車を移動に使えるというのはかなり便利です。

ということで実際電車に折りたたみ自転車を持ち込んで日帰り旅行を楽しんできました。

今回はその輪行体験についてまとめていきます(〇v〇)

輪行をする前に

まず、折りたたみ自転車は必須なのですが、購入予定の折りたたみ自転車のその重さを確認して、それに近い重さのものを家で持ち上げることが可能か知っておいた方が良いです。

あうるさんの場合はお米の袋で自転車を携帯しているイメージトレーニングをしました(笑)

用意するもの

①折りたたみ自転車を購入する


あうるさんが購入したのは、(CAPTAIN STAG) AL 16インチ 折りたたみ自転車の黒になります(〇v〇)

②ネットで折りたたみ自転車を購入した場合は防犯登録をする

(店舗で購入した場合はその場で手続きできると思いますが、ネットで注文した場合は防犯登録ができるお店に持ち込む必要があります。
Amazonであれば、購入した領収書が必要になります。注文履歴の購入した商品右上あたりに領収書等という項目があるのでそちらをクリックして表示されたページを印刷しましょう。
他に身分証明書も必要でした。あうるさんはお店で運転免許証を提示しました。また登録料もかかるのでお金も用意しましょう。)

③折りたたみ自転車を携帯する輪行袋を購入する


自転車がキャプテンスタッグだったので同じメーカーの輪行袋を購入しました(〇v〇)

④鍵を購入する(付属してない場合あった方が安心)


こちらもキャプテンスタッグの自転車用の鍵になります。最初はダイヤルロックのものを用意していたのですが、ロック解除が思いのほか手間だったのでこちらを購入しました(〇v〇)

⑤自転車用ライトを購入する(移動が夜になる場合など)


最後はライトです。キャプテンスタッグも自転車用ライトは売っていたのですが、別のメーカーでモバイルバッテリーにもなるライトがあったのでこちらを購入しました(〇v〇)

以上5点をあうるさんの場合は準備しました。

①折りたたみ自転車

②防犯登録

③輪行袋

以上3点は輪行するのに必須になります。

事前チェック

輪行をするのがバスであれば問題ないと思いますが、電車の場合、駅にエスカレーターないしエレベーターがある駅か知っておいた方が良さそうです。

階段の上り下りに、折りたたみ自転車の入った輪行袋を持ちながらだとかなり疲れます。

あうるさんの場合は3か所最寄り駅があったので、エスカレーターのある駅を出発駅に選びました。

折りたたみ自転車に乗っておく

普通の自転車と違い、折りたたみ自転車はタイヤの径が小さいです。

乗ってみるとわかるのですが、走らせた感じが普通の自転車と異なります。

ですので、旅行等へ行く前に試し乗りしておくことをおすすめします。

輪行で日帰り旅行に行った感想

輪行のメリットは目的地である駅やバス停に着いた後の移動のしやすさにあります。

なので、今回は主に輪行をしていて思った事(主にデメリットになります)をまとめていきます。

電車で座席に座れない

電車で座席に座れない

持っている折りたたみ自転車の輪行袋はかなり大きな物になります。10kgのお米の袋なら膝に載せて座れそうですが、輪行袋はそれが出来ません。

ですので、基本電車の中では立ったままになります。

もちろん、空いている電車であれば座って足元に携帯袋を置く、なんてこともできると思いますが、ある程度乗客がいる電車では難しいでしょう。

電車の乗り換えが複数あるときつい

乗り換えがあるときつい

電車に乗って1本で目的地に着くなら一番良いのですが、あうるさんは乗り換えが2回ほど必要でした。

駅から駅へ歩くタイプの乗り換えだったのですが、約10kg強の輪行袋を持ちながら、駅間を歩くのは堪えました(;’∀’)

また、エスカレーターもエレベーターもない場所もあり、階段の上り下りを携帯袋を持ちながらするというのはさらに堪えます。

帰りが一番大変

帰りが大変

行きは体力があるので、大変でもそれなりに余裕をもって移動できるのですが、帰りは動き回った後なので体力も減っている状態になります。

その上で、重い輪行袋を持ちながら、電車では座れず、駅間の移動では持ち運びをするという帰り道はかなり疲れました(笑)

家では10kg強なら持ってても平気だな~と思っていたものが、体力の減った状態でやろうとすると一気に体感の重さが変わります(;’∀’)

まとめ

体力に自信があれば問題ないかも知れませんが、体力にそこまで自信が無い場合で初めて輪行で旅行等に行くなら、

・電車等の乗り換えが不要
・電車等の乗車時間が短め

以上の2点をおさえた目的地を設定し一度試してみてから、本番に備えた方がいいかも知れません。

あうるさんは最初から本番の旅行先へ行ったため、帰ってきて家に辿り着いた時の感想は、「疲れた・・・」の一言でした(笑)

色々大変だったことを書きましたが、旅行先で自転車に乗れるというのは便利でした。目的の駅またはバス停に到着後、片道2kmくらいなら折りたたみ自転車でも余裕で走れると思います。

これから輪行に挑戦しようと思っている方の参考になれば幸いです(〇v〇)

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