テレビを処分→NHKの受信契約を解約できた
正式なNHK受信料の解約方法のお話です。
仕事で忙しく、ほとんどテレビを見なくなっていたので、NHK受信料を支払っているのがもったいないなと感じていました。
ですが、簡単には解約できないというイメージが強く、しばらくほったらかしにしていました。
つい先月、テレビが勝手に消えるという現状になり、いよいよ買い替えが必要かなという状態になりました。
テレビをあまり見ていなかったので、これを機に処分して、NHKの受信料を解約することはできないか調べていました。
実際に解約できた流れを説明します。
NHK受信料を解約する流れ
郵便局で家電リサイクル券を受け取る
まず、処分するテレビのメーカーとサイズを控えてください。
その上で郵便局に行き、家電リサイクル券を用意してもらいます。
（事前に対象の郵便局にテレビを処分する旨を伝えて家電リサイクル券はあるか確認しておくとスムーズです）
処分するテレビのリサイクル料金を支払い、必要事項を記入（控えに印字されるよう筆圧強めで記入）し、家電リサイクル券を受け取ります。
お住まいの区で運搬業者を探し処分を依頼する
ネットで【〇〇市 家電リサイクル】と検索すれば、家電リサイクル法対象品目の出し方がヒットします。
そこで、自身のお住まいの区を担当している収集運搬可能業者を探しましょう。
何件か可能業者がある場合は、電話で一番安く運搬してくれるところを聞いていき依頼しましょう。
処分当日、運搬業者にテレビを渡して排出者控を受け取る
テレビの処分当日、運搬業者にテレビを渡して、家電リサイクル券を渡します。
業者は収集・運搬料金のところに運搬に必要な金額を記載して、家電リサイクル券の④排出者控を渡してくれます。
私の場合は自治体・小売業者等の欄が郵便局で記載された数字だけで業者からの記入はありませんでした。ここは少し気になった点です。
NHKふれあいセンター(営業)に連絡する
NHKふれあいセンター(営業) ナビダイヤル：0570-077-077(2020/4/16現在)に電話して、
テレビを処分した旨と、手元に家電リサイクル券の排出者控があることを伝えてください。
この段階で、私は年間で受信料を支払っていたので、途中で解約することにより払い過ぎている受信料の返還を受ける為に、銀行の口座番号を伝えました。
NHKの受付の方より「失礼ですが、受信機は他にないでしょうか？」といったことを聞かれますが、「ありません」と回答してください。（※ある場合は解約できません。）
後日送られてくる用紙＋排出者控コピーを返信用封筒にて投函
後日、封筒にて解約の為の用紙が送られてくるので、そちらに必要事項を記入し、（私は家電リサイクル法に基づき処分しました、と書きました）家電リサイクル券の④排出者控のコピーを用意し（印字が薄かったのでカラーコピーにしました）、その2枚を返信用封筒に入れて郵便ポストに投函します。
以上です。お疲れさまでした。
最後に
解約が完了したのは、払いすぎていた受信料が銀行口座に振り込まれていて知りました。
毎月の支払いをされている方の場合は、もしかしたらなにも連絡なく解約が進むのかも知れません。
このように、正規の手段をとれば解約することが可能だということがわかりました。
後は、テレビがなくなったことで、PS4などの据え置き機ができないのが困るかなと思い、PCモニターを購入しました。
それと、YouTubeやABEMATVを見るためにFire TV Stick 4Kを購入しました。
どうしてもテレビ番組が見たいという方の場合は、契約を続けてテレビを購入するしかありませんが、ネットで視聴できるものだけで事足りるという方は、モニター+Fire TV Stickがおすすめです。
↓実際に購入したモニター+Fire TV Stickの組み合わせのレビューになります(〇v〇)
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