食費を節約すると決めた方の参考に(〇v〇)
食費1ヵ月(30日間)1万円を実際にやってみて、前回は主にその感想についてまとめました。
今回はその中でも、
・よく食べた料理
・主食以外の主役たち
・おすすめしない食材(個人的に)
などをまとめて、食費節約の際の参考にしてもらえればと思います(〇v〇)
業務スーパーの食材がメインになります(〇v〇)
★よく食べた料理TOP3
すべて1食あたり100円超えないものになっているので、食費節約の際はお世話になる可能性大の料理達です。
1位:トマトソースパスタ
以上3点セットで800カロリーを超えつつ、100円以下で食べれる最強の料理です(゜゜*)
茹で時間や準備など含めても15分もあれば食卓に用意できる手軽さもさることながら、個人的に食べ飽きなかったことが、食べる頻度が多かった理由でしょうか。
1日に複数回食べるということはありませんでしたが、毎食昼に食べるというのが3日間続いたりしていました。
それでも、フォークがすすまなくなるということはありませんでした。
パスタソースがトマトベースだったので、トマトの酸味が食欲をそそってくれていたのかもしれません。
2位:そうめん
こちらも以上3点セットで用意できる料理です。700カロリーでこちらもパスタ同様100円以下で食べられます(゜゜)
ツルツルと食欲がなくても食べられる点も良いですが、茹で時間も2分とかからない為、薬味などの準備時間を含めても5分以内で用意できる点がおそらく唯一無二のおすすめできる料理です。
難点は夏限定かもしれないということ。
8月は専用の売り場が用意されてたくさん並んでいるのですが、9月からはその専用売り場がなくなり、通常の棚に値札は付いているものの在庫が常にない状態でした。
もしかしたら、少なからず仕入れている可能性はありますが、あうるさんは何度か売り場を回りましたが常に売り切れでした(;’∀’)
3位:ホットケーキ
こちらは5点セットになります。はちみつなしで食べるとパサパサで味気ないものになるのではちみつは必須としました。
カロリーは大判1枚+はちみつをかけた状態でギリギリ500カロリーに届くかなというところ。カロリーが控えめなので朝食向きの料理です。
企画中はバターを購入しませんでしたが、おそらくバターを使用しても100円以内で食べれると思います。(たぶんそちらの方がさらにおいしいです(゜゜*)
ホットケーキは、材料を混ぜて焼くだけですが、フライパンで焼くので1枚ずつしか焼けませんでした。ですので時間がかかります。
焼きあがったものを食べながら焼き作業もするか、最後に焼いたものをゆっくり食べるかといった感じになります(゜゜)
ただ、完成させてしまえれば、後は残ったものを冷凍庫で保管することができるのでまとめてたくさん作っておくというのもありです。
★主食以外の主役たち5選
食費1ヵ月(30日間)1万円での食生活はごはん・パスタ・うどんといったお米か小麦粉をベースにしたものが主食になるのですが、それ以外で値段も手頃だったものを5つ紹介します。
その1:はちみつ(甘味部門)
ホットケーキにかけて食べていたはちみつが個人的に1位になりました。
他にもコーヒーに入れて飲んだり、お湯で割って飲んだりと、甘味ははちみつが頼りの生活でした。
業務スーパーで1kg税込397円という低価格で買えるのがすごいです。(中国産ですので避けている方はご注意下さい(〇v〇)
その2:ツナフレーク(魚部門)
食費が1ヵ月(30日間)1万円しか使えない生活において、おそらく一番食べることが難しいものが魚だと感じました。それを唯一補えるのがこのツナ缶になります。
ライトツナフレーク缶4つセットで税込268円でした。1缶あたり67円になります。
80g入りなので、その半分の40gを料理に使っていたのですが、半缶なら約34円になります。
これなら節約している料理にも使える金額だと思い、何度か利用した食材になります。
マヨネーズと組み合わせれば、だいたいの料理に合うツナマヨに変身してくれます(゜゜)
その3:ベーコン(肉部門)
一番使っていた肉系はチョリソーなのですが、味的にベーコンを推します(笑)
税込138円(業務スーパーでセール中でした)で、1パック5枚入りが3つまとめてあるものです。
トーストに載せる為に、ベーコン2枚と卵を焼いて塩コショウで味付けしていました。
ベーコンは2枚で約18円になります。
鶏のむね肉が100g45円だったので、とにかく量が摂れる肉ならむね肉が圧勝なのですが、加工済みのベーコンは、2枚でもトーストに載せれば料理として成立してくれるので、個人的にこちらの方が使い勝手が良かったです。
その4:ホエイプロテイン(タンパク質)
10代・20代の頃は気にしていなかったのですが、30代に入り、体作りの一環で飲むようになったプロテインになります。
あうるさんの体重で1日に必要なタンパク質は45gくらいなのですが、これは例えば鶏むね肉なら200gくらいで摂ることが出来ます。
食費を抑えながら1日に必要なタンパク質45gを摂れるかというと、毎日鶏むね肉を食べるならいけるかもしれませんが、そこまでストイックではないのでプロテインに頼る形になりました。
マイプロテインでセールをしていると〇〇%OFFと安く手に入れることが出来ます。普段は30%OFFで買えるので、さらに割り引かれる時がねらい目です(゜゜)
マイプロテイン
その5:サプリメント(マルチビタミン・オメガ3)
こちらも30代に入ってから栄養足りてるのか気になりだして飲むようになったものになります。
食費を節約している状態に栄養バランスは炭水化物に偏りがちになります。
マルチビタミンはそのまま各種ビタミンで、オメガ3はフィッシュオイルなので脂質になります。
野菜も高いですが、特に魚は節約生活において摂るのが難しい為、オメガ3で補っているという感じです。
あうるさんはiHerbで購入しています。
海外のサプリメントになるので、日本のものに比べて大粒なものが多いのですが、今使っている物はまだ飲みやすいサイズだと思うのでおすすめです(゜゜*)
Paradise Herbs:マルチビタミン
California Gold Nutrition:オメガ3
★おすすめしない食材(個人的に)TOP3
実際使ってみて、これは節約生活に向かなかったかな・・・と個人的に思った食材になります(゜゜)
1位:オートミール
中華粥にして食べたのですが、食べ進めている内に箸が進まなくなるという現象に見舞われた食材、それがオートミールになります。
あうるさんが食べたオートミールが外れだったのか、オートミールの特性なのか、オートミールはカロリーは良いのですが、量が食べられない印象です。
食費節約ではなく、少量でお腹を満たしてくれる、ダイエット向きの食材という立ち位置にあうるさんは感じました。
中華粥しか試していない為、他の食べ方なら節約生活で使える食材になる可能性は秘めています。
自分の食べてみたい調理法があれば、試してみるのはありです(〇v〇)
2位:小麦粉
小麦粉は色んな料理に昇華させることができつつ、おそらく主食シリーズの中で断トツで安い立ち位置の食材です。
では、どうしておすすめしないのかなのですが、これ単体では食べることが出来ません。
一番単純な調理法がすいとんだったのですが、水と塩を混ぜる必要があります。
他に、ナンやピザ生地を作ったのですが、こちらは水と塩に加えてオリーブオイルも必要でした。
お好み焼きにするにも、ホットケーキ等のおやつにするにも、なにかしら別途材料を必要とする為、結果的にパスタやそうめんの方が安いという結論に達しました。
なにより、生地を作るという工程に時間を費やす必要があります。ですので忙しい方には不向きな食材だと感じました。
料理が得意な方にとっては、逆におすすめできる食材にランクインする可能性があります(〇v〇)
3位:チョリソー(業務スーパーの格安ウィンナー系全般?)
1本あたり14円くらいと、とてもお買い得なのですが、如何せんウィンナーらしさがありません。
パリッとジューシーなイメージを持って食べると、これはウィンナーじゃないなという評価になります。
食べれなくはないのですが、今まで普通のスーパーのウィンナーを食べたことがある方なら、いまひとつの味に感じると思います。
1袋にたくさん入っているので企画中多用してきましたが、ベーコンの方が美味しいです(゜゜)
購入する場合は、刻んだり、スライスしたりして使うことをおすすめします(〇v〇)
まとめ
まとめるとこんな感じになります。
特に今回ピックアップした料理は茹でたり、混ぜて焼くだけで完成するのでおすすめです(゜゜*)
食費1ヵ月(30日間)1万円での生活はなかなか難しいものがあります。
1万円という金額にこだわらず、普段の食費を抑える目的で活用してもらえればいいなと思っています(〇v〇)
コメント