ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚がいる(〇v〇)
4月の中旬にお迎えしたゴールデンハニードワーフグラミー3匹。
最初こそ大人しかったのですが、どうやら同種同士では縄張りを主張する子が出てくる模様。
結果、例に漏れず、うちの子も1匹他の子を追いかけ回す状態だったのですが、
2ヵ月強経過した現在、小さなオタマジャクシみたいなのが隅っこに集まっている・・・。
そしてそれを守っている問題児だったゴールデンハニードワーフグラミー。
あれ・・・?確かみんなオスじゃなかったっけ(;’∀’)
ということで、いつのまにか卵を産んでて子供が孵化したようです(゜゜)
特に繁殖させるつもりはなかったのと全員オスだと思っていたので驚きました(;’∀’)
(※ちなみに環境は30cmキューブ水槽になります)
ここまでの一連の流れをまとめていきます(〇v〇)
ゴールデンハニードワーフグラミーのオス・メスの見分け方
オスの場合ですが、繁殖期になるとあごの辺りから下のヒレ部分が黒くなります。
そこで、飼育している3匹中2匹がこの状態になったのですが、
1匹目元から尾びれにかけて黒色のラインが体に入る子がいました。
この時は、黒色の出方が色々あるのかな~と思っていたのですが、
どうやらこの子がメスだったようです。
ただ、一般的にメスの特徴はレモンのような黄色、オスがオレンジっぽい黄色という感じのようです。
黒のラインが入ったのはたまたまかも知れません。
繁殖期に入ると気性が荒くなる
縄張りを主張し始めたのがこの黒色が出始めた頃だったのですが、
同種同士で縄張りを主張するとは思いませんでした。
一方的に力の強い子が現れたので、ケンカというより弱い者いじめに見えますね(;’∀’)
ちなみにこの段階では、他の混泳している子には攻撃しませんでした。
(グリーンネオンテトラ・ヤマトヌマエビが同じ水槽にいます)
水面が一部泡立つ
最初は水の粘度があがって、外掛けフィルターの水の落下からぶくぶくしているのかなと思っていたのですが、
どうやらゴールデンハニードワーフグラミーのオスの特徴で、水面に泡巣と呼ばれる、泡の巣を作った結果でした。
オスはこの泡のところに卵を持ってきて育てるようです。
ただ、この段階では全員オスだと思っていたので、繁殖期の仕草のひとつか~くらいに思っていました。
泡立ち部分に他の生き物を寄せ付けない
さらに気性が荒くなった様子のオス。
同種以外にも、グリーンネオンテトラもヤマトヌマエビも、泡巣に寄せ付けないように追い払います。
そのオス以外のアクアリウム内の生き物達が泡巣の反対側に追いやられていました。
なんで卵もないのに(実際はあったけどまだ気づいていない)こんな荒れているんだろう、と思っていました(;’∀’)
泡巣が減ってきてアマゾンフロッグビットに小さな生き物が
泡巣の中にアマゾンフロッグビットが浮かんでいました。
どんどん泡巣が無くなってきて、アマゾンフロッグビットだけになりかけていたのですが、
まだ気性が荒いオス。
じっと守っている泡巣の残りとアマゾンフロッグビットの根元を見てみると、
とても小さなオタマジャクシみたいなのがいます(゜゜*)
ようやく理解しました。稚魚がいたのね、と(;’∀’)
オスの仕草
稚魚が水中を移動していると、オスが口に含んで元の巣まで運んで吐き出します。
これを繰り返していますね。そして巣のまわりに誰も来ないように守り続けています。
調べていると3日くらいこれが続くそうです。
メスは・・・隅っこに追いやられていますね(;’∀’)
まとめ
全部オスだと思っていたゴールデンハニードワーフグラミー。繁殖していてびっくりしました(゜゜)
3匹お迎えした内の、2匹がオス・1匹がメスでした。
そして、2匹目のオスの方にも稚魚がいました。いつのまに・・・(;’∀’)
2匹目のオスは1匹目ほど荒れてなかったので、気づきませんでした。
性格が出てきて見ていて面白いです(゜゜*)
ちなみに稚魚は、ブリーダーではないのでこのまま見守る予定です。
稚魚は本当に小さいので、グリーンネオンテトラやヤマトヌマエビに食べられる可能性があります。
その上で生き残る子がいた場合は、過密飼育にならない程度なら育てようかなという感じですね。
あうるさん自身がアクアリウム初心者なので、
初心者でもゴールデンハニードワーフグラミーであれば繁殖が見られるかも知れません(〇v〇)
ただ、オスメスで購入できるかどうかは運次第といった感じですね(;’∀’)
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