フリマ大手3社利用中、ラクマにもメリットがある(〇v〇)

初めてのフリマ利用はメルカリでした。
その後、PayPayフリマを使い、楽天ラクマを利用しました。
・手数料が高くてもユーザー数が多く、売れるまでが早い
【メルカリ】

・フリマ大手3社で一番手数料が少ない
【PayPayフリマ】

・3辺のサイズの合計が200サイズまで匿名配送に対応している
【楽天ラクマ】

といった感じで使い分けをしています。
楽天ラクマのメリットはその対応サイズですがちょっと注意点もあるので、
その辺りも含めて初心者がフリマ大手3社を使った上で把握しておいた方が良いと思ったことをまとめていきます(〇v〇)
楽天ラクマは200サイズまで対応している


まず、【サイズ】とは梱包の【cm】を指し、段ボールであれば3辺【縦・横・高さ】の合計が何cmになるかという意味です。
ですので、200サイズとは3辺の合計が200cmになる段ボールまではOKということです。
注意点その1:ヤマト運輸の営業所に直接持ち込む場合のみ
楽天ラクマの個人的に感じているメリットは、200サイズまで匿名配送できる点ですが、注意点があります。
①:ヤマト運輸しか対応していません。(郵便局の場合は170サイズまでです)
②:ヤマト運輸の営業所に持ち込んだ場合のみ対応してもらえます。(コンビニからの発送は160サイズまでです)
ですので、180サイズ・200サイズになる荷物を匿名配送で出したいと思ったら、お近くのヤマト運輸の営業所に持って行って下さい。
注意点その2:本当に180サイズ・200サイズが出せるのか
これは、あうるさんが直接ヤマト運輸の営業所に200サイズの荷物が出せるのか聞きに行った話になるのですが、
ヤマト営業所の受付「対応は160サイズまでです」
と言われました。
ただ、楽天ラクマの発送できるサイズに180サイズと200サイズの記載があったので楽天ラクマの方に可能なのか問い合わせると、
楽天ラクマのサポートからの返信「ヤマト運輸の営業所への持ち込みの場合、200サイズまで発送が可能です」
との回答でした。
楽天ラクマを利用して200サイズ近い荷物を出す人がいなかったのか、現場が把握していない可能性があります。
注意点その3:ご依頼主控に対応サイズが載っていない
あうるさんの場合は、ヤマト運輸の営業所への持ち込みで常に発送しているのですが、

ご覧の通り、対応サイズの記入欄が160までしかありません。
これは、メルカリ・PayPayフリマ・楽天ラクマ、どのフリマアプリのQRコードで印刷しても、サイズ欄は同じでした。
その確認も兼ねて、160サイズは少し超えているであろう荷物を持ち込んだのですが、ヤマト運輸の営業所の方が気を遣ってくれたのか160サイズにしてくれました。
安くできたのはありがたいのですが、160サイズを超えた場合の記載方法が見たかったので少し残念でした(;’∀’)
楽天ラクマの注意点まとめ
180サイズ・200サイズの荷物を出したい場合は、
・コンビニでは受け付けていないので注意
・ヤマト運輸の営業所持ち込みでのみ可能
・ラクマの公式は可能と表記があるが、現場は把握していない可能性あり
実際に発送を試してみたかったのですが、今回は未確認となります。
ですが、楽天ラクマのアプリにもサポートからの回答にも200サイズまで可能と記載があるのでいけるのでしょう。
フリマアプリのおさらい
まだフリマアプリを使ったことが無い方向けに2022/2/18現時点での情報をまとめます。
メルカリ・PayPayフリマ・楽天ラクマの手数料

メルカリ10%
楽天ラクマ6%
PayPayフリマ5%
となっています。
とにかく手数料を抑えたい場合は、PayPayフリマの5%が魅力的です。
メルカリ・PayPayフリマ・楽天ラクマの売れやすさ

メルカリ>>>PayPayフリマ>楽天ラクマ
といった感じで、メルカリが一番売れやすいです。
欲しいものを探すときもメルカリ→PayPayフリマ→楽天ラクマの順で見ていっています。
ですが、前述したように200サイズまで匿名配送できる楽天ラクマであれば、大きなものを出品するのに向いているのではないでしょうか。
メルカリ・PayPayフリマ・楽天ラクマを使った感想
とにかく人気の物を出品すると値下げ希望のコメントが大半の出品物につきます。
コメントでのやりとりは苦ではありませんが、それに苦手意識を持たれている方は、PayPayフリマがおすすめです。
PayPayフリマでは、コメントでの値下げ交渉は禁止となっています(といっても、いくらなら購入しますという価格の相談という機能が別に用意されているのですが)
購入したのに出品者が不在なのか発送してくれないということがありました。
この場合、8日経過でこちらからキャンセルすることができるようになるのですが、発送しなかった出品者にペナルティはないようです。
これがまかり通ると、他のフリマサイトで売れたから音信不通にするということが出来てしまうので、なにかしらのペナルティはあった方が良いのではと感じました。
ただ、一番手数料が安い分、そういったサービス向上に人員を割けないという背景があるのかもしれません。
撮影した写真をそのまま使うことができません。常に切り抜くという操作が必要になります。
その為、写真として載せたくて撮影したのに、切り抜くサイズが決まっているせいで部分的に見えておらず、撮影をし直すということもありました。
出品するものがたくさんある・とにかく時間が惜しいという方には不向きなのかもしれません。
結局、どこのフリマアプリにもメリットデメリットがあるという感じでした。
まとめ

最初はメルカリさえ使えればいいやと思っていたのですが、
色々調べている内に、時間かかってもいいから手数料を安く済ませたい・大きな荷物を匿名で配送したいなど、意外と複数のフリマアプリを使い分けるようになりました。
フリマアプリは最初使うのに抵抗がありましたが実際使ってみれば何のことはないです。とりあえず大手3社どこでも良いのでやってみることをおすすめします。
自分の所持品の中で1年以上使っていない物など、検索をかけてみたら思った以上にいい値段で売れてたりします。
それで得た利益でまた別の新品の商品を買うも良し、フリマアプリで中古で安く買うのも良しです。
あうるさんは合計50点ぐらい大手3社で出品して購入してもらえました。20万円くらいにはなったと思います。
相場さえ理解していれば買取専門店に持っていくより断然お得なので、出品しなくてもいいので一度持っている商品名で検索をかけてみましょう。
その金額がフリマアプリに挑戦する価値があると感じたら、いよいよフリマアプリ利用のスタートへの第一歩ですっ(〇v〇)
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