高さのあるフクロウ用パーチを既製品を使って自作(〇v〇)
フクロウの飼育部屋をDIYしています。
窓の外を眺める為のパーチを作り直すことにしました。
既製品でなにかよさげなものはないかAmazonの商品を眺めていたのですが、ハンガーラックが使えそうな感じでした(゜゜*)
他にも必要なものを用意していきます。
の5点で作れそうな気がしました。
金額やどうやって作るか等まとめていきます(〇v〇)
金額は?(2021/7/14現在)
名称 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
ハンガーラック | 1007円 | Amazon |
ダンベル5kgx2個 | 3280円 | Amazon |
麻ひも | 1450円 | Amazon |
人工芝 | 110円 | 100均、ホームセンター等 |
結束バンド30cmx10本 | 110円 | 100均、ホームセンター等 |
合計5957円 |
合計は5957円になりました。
※あうるさんが購入したものではないダンベルや麻ひもが混じっていますが、ダンベルは同じものがなかったり、購入した麻ひもは油のようなにおい?が強かったのでキャットタワー用のものを載せておきます。
(追記)レビューを見ていると麻ひも自体どれもにおいがするようです。気になる場合は洗浄や天日干し等、対策をした方が良いかも知れません(;’∀’)
組み立て方法
以上で完成となります。お疲れさまでした(〇v〇)
だいたい1時間くらいでできると思います(゜゜)
注意点
■移動する時はダンベル部分を持ちあげて移動させましょう。上部を持ち上げて移動させるとハンガーラックの組付け部分が抜け落ちて危険です。また、キャスターが付いていないので引っ張って移動させると床が傷つく恐れがあります。
■家のフクロウ(ベンガルワシミミズク)には乗りやすいサイズになったので中型向きのパーチです。大型の子は乗り方によっては転倒する恐れがある為固定方法等検討してください。また小型の子であれば、人工芝は不要かも知れません。麻ひもに関しても、径の小さなものも売っているので、乗せたい子に合わせたサイズを選びましょう。
■麻ひもを巻きつける時ですが、しっかり巻き付けないとゆるんで回転してしまいます。麻ひも自体がとげとげしているので安全の為にも手袋があった方が良いのですが、強く巻き付ける為にも滑り止めの付いた手袋を用意しておくことをオススメします。
■高さがあるので、事故が無いよう近くで見守ってあげましょう。
作った感想
最初は麻ひもを巻いただけでもいいのではと思ったのですが、実際に家のフクロウ(ベンガルワシミミズク)に乗ってもらうと、径が小さいのか乗りにくそうにしていた為、人工芝で径を増やすことにしました。
乗ってもらいましたが気に入ったようです(゜゜*)
5kgのダンベル2個で10kgありますが、それでも高さがある為かやや安定性に欠けるかなと感じました。
好奇心旺盛な子供の時期や、狩りの練習での横から飛びつくような動作だとぐらつく気がします。
また、体重が2kgを超えてくる大型のフクロウ(ユーラシアワシミミズク等)が上記のような飛びつき方をすると倒れる可能性があります。
重りを増やす、固定方法を変える等、改良の余地がありそうです(゜゜)
キャスターを使用していませんが、ロック付きのキャスターを別途購入して取り付けるというのも良いかも知れません。
掃除の時に移動するのが楽になりそうです。(ハンガーラックの耐荷重が15kgなので、10kgの現状なら問題なく動くはず・・・
まとめ
デザイン的に満足のいくものができました(゜゜*)
キャスターが無い状態で高さが約85cmになります。ここから+60cmくらいは上方向に伸びるので一般的な窓の高さであれば、対応できるかと思います。
ハンガーラックの耐荷重を考慮して作成しましたが、横からの力に対して多少ぐらつきますので、そこが少し気になっています。(参考にされる方は自己責任でお願いしますネ
パーチを自作するのは楽しいので他にもまた作るかもしれません、その時はまた参考にしてください(〇v〇)
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