30cmキューブ水槽に水を入れると約20Lに|生体の構成について

生体構成 リフレッシュ

水約20Lに入れた生体達を紹介(〇v〇)

30cmキューブアクアリウ厶

30cmキューブ水槽に外掛けフィルターを付けた状態で水を入れていくと、約20Lになります。

そこから、生体数はどれくらいが良いのか色々情報を見て回っていたのですが、

めだかサイズ1匹につき1L

生体の大きさ1cm当たりにつき1L

といった情報が載っていました。

結果、ちょっとオーバーしてしまいましたが、

という構成になりました。

グリーンネオンテトラは1匹1Lで計算して、10匹で10L

ゴールデンハニードワーフグラミーは1匹3cmくらいなので、3cmx3匹で9L

ヤマトヌマエビは1匹4cmくらいなので、4cmx2匹で8L

オトシンネグロは1匹1Lで計算して、1匹で1L

10L+9L+8L+1L=28L

合計28Lという結果になりました。

8Lもオーバーしてしまっているのですが、

ヤマトヌマエビに関しては基本的に底を歩いているのと、熱帯魚のように常に泳いでいるわけではないので、

生体のカウントから外しても良いのかなと思っています(棲み分けが出来ているということで・・・。

28L-8L(ヤマトヌマエビ2匹x4cm)=20L

最終的にジャスト20Lになりました(;’∀’)(強引

アクアリウム歴1ヵ月程度の初心者ですが、

今回お迎えした子達の感想を述べていこうかと思います(〇v〇)

グリーンネオンテトラ

グリーンネオンテトラ群れ

最初は群泳と呼ばれる集団で泳ぐ姿が見られるのですが、

30cmキューブ水槽内が安全だと認識されるとバラバラに泳ぎ始めます(笑)

これが60cmや90cmといった、もっと大きい水槽なら群泳し続けてくれるのかもしれません。

また、餌にテトラミンをあげているのですが、食いつきがいまひとつでした。

まったく食べないというわけではないですけどね。

ゴールデンハニードワーフグラミーに関しても、最初の食いつきはいまひとつで後から食べるようになったので、こちらも時間の問題かもしれません。

また、どこの熱帯魚ショップに行っても販売されているネオンテトラはパイロットフィッシュ向けですが、グリーンネオンテトラは最初が肝心な個体なので、環境が整っている状態でお迎えするのが無難です。


ゴールデンハニードワーフグラミー

ゴールデンハニードワーフグラミー単体

お迎えしてから2週間くらいが経って、顔の辺りからお腹のヒレ辺りが黒くなり焦りました(;’∀’)

病気かなと思って調べたら、どうやら発情しているオスに起こる変化のようです。よかった・・・。

そして、お迎えした3匹が黒色になり、全員オスだと判明しました(笑)メスがいなかった・・・ごめんネ

後は、混泳に関して問題ないタイプの子なのですが、

仲間同士だと縄張りを主張する子が出る可能性があります。

うちの子も1匹、他のオスを追い回すようになりました。

ごはんを与えた後によく追いかけ回しています。

穏やかな子がお迎えできれば良いですが、追い回す子がいると追い回される子のストレスになっていそうで心配ですね。


ヤマトヌマエビ

ヤマトヌマエビ正面

最初は糸状のコケを食べてもらう為にお迎えしました。

無事コケを食べてくれたので良かったのですが、ちょっと問題が・・・。

前景草という、背丈の小さい水草は切られたり引っこ抜かれたりします。

パールグラスを最初の方に植えていたのですが、切られて抜かれて全滅してしまいました(;’∀’)

また、食欲旺盛で餌なら何でも食べる印象です。

熱帯魚の餌を撒くと飛んできます。

最初はフレークタイプの餌をそのまま撒いていたのですが、塊で持っていってしまいます。

沈殿するタイプの餌(オトシンネグロ用)も、持っていって独り占めします(笑)

水草にコケが発生しなくなった点は良いのですが、フレークタイプは細かく砕いてあげる、

沈殿する餌も囮用を用意して、ヤマトヌマエビに取られないよう、餌をあげたい生体へいきわたるように工夫する必要があります。


オトシンネグロ

オトシンネグロお腹

30cmキューブ水槽のガラス面にコケがつくので、お迎えしたコケ取り要員です。

ガラス面のコケをしっかり食べてくれますね。

ただ、ガラス面全面が完全にキレイになるレベルで食べてくれるかというと、1匹だとそこまでではありませんでした。

なので、1面は餌として残しておいて定期的に掃除しています。

他の熱帯魚やエビ系と違い、餌を食べているシーンが分かりにくい為、お腹が減っているのかどうかがわかりませんね(;’∀’)

ガラス面や、水草と流木の上をパクパクしているので、食べているとは思うのですが。


まとめ

お迎えした生体達はいまのところ元気です。

観賞用としては数が物足りないと感じる可能性がありますが、

しばらくはこのメンバーで行く予定です。

もし生体を増やしたくなった場合は、水換えや物理ろ過のろ材の交換頻度上げたりして対応する予定です。

とはいえ、眺めている分には現状で十分癒されますけどね(゜゜*)

水量に対しての生体の構成について検討されている方の参考になれば幸いです(〇v〇)

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