フクロウの部屋を掃除する時のお話(〇v〇)
フクロウの部屋を毎日・あるいは定期的に掃除しています。
すぐ散らかってきますからね・・・。
フンはもちろんなのですが、羽根も結構抜けるんです。また羽根はそのまま生えてくる訳ではなく、羽根の生え始めには羽鞘(うしょう)という白い筒状の鞘に収まっていて、羽根が成長していく過程で、羽鞘の筒を破っていきます。
また、脂粉(しふん)と呼ばれる細かい粉も落とします。
結果的に、羽鞘や脂粉が白い粉みたいになってそこら中に散らばります。
さあ掃除しましょうかっ(〇v〇)
フンの掃除
ケージの中のフンは、新聞紙を敷いているので、汚れてきたらこれを新しいものに交換します。
フクロウ部屋で自由にさせている時は、どこにでもフンをするので「あ、今やったな」と思ったらトイレットペーパーで拭き取ります。これを放置してしまうと、乾燥してしまってそのままでは拭き取れなくなり、霧吹きで湿らせて拭き取る必要があります。
また、盲腸フンと呼ばれる黒いタール状のフンは、特に乾くと後が残るのですぐ拭き取った方が良いです。
うちのフクロウ(ベンガルワシミミズク)は、盲腸フンをした後に高確率で「ホゥ!」と鳴きます(笑)(おしりを通過する感じが嫌なんですかね・・・)
なので、何にもないのに鳴いたら掃除しに行ってます(゜゜)
羽根の掃除
ひとまず手で拾えるものは拾ってしまいます。
ある程度拾えてから掃除機を使います。
羽根の量にもよるのですが、最初から掃除機を使ってしまうと、掃除機内のパックがいっぱいになり溢れてしまい、そこから掃除機のフィルター部が目詰まりを起こす可能性があるからです。
というのも、フクロウには羽根がたくさん生え変わる時期、換羽期(かんうき)というものがあります。この時期は部屋中がすぐ羽根だらけになるのですが、それを掃除機で全部吸い取ろうとしたOWLさん。目詰まりさせてしまいました・・・結果掃除機の機能が低下してしまい買い替えを検討中です(;’∀’)
なので、掃除機が許容オーバーしないように注意して使いましょう。
ちなみに換羽期はだいたい年に1度やってきます。
羽根の生え変わり時期は『とや』とも呼ばれます。OWLさんは『とや』と呼んでます。
羽鞘+脂粉の掃除
羽根と一緒に羽鞘+脂粉も掃除します。こちらは掃除機で掃除していますね。
白い粉上になっているので、マスクをして掃除に当たった方が良いです。
フクロウが器用に爪で頭を掻いたりしていると、パラパラと零れていくのが見えます。
羽根に関しても、羽鞘+脂粉に関しても、部屋の隅に集まっています。フクロウが部屋の中で羽ばたきながらぴょんぴょんしてるうちに、風で集まっていく感じです。
そこだけは良くやった!って感じですね。掃除しやすいです(゜゜*)
まとめ
フンだけじゃないんだな~と、OWLさんが飼い始めた時は思いました。
お話したように時期によっては一週間で部屋が羽根と羽鞘+脂粉だらけになります。そこで羽ばたかれると部屋がスノードームみたいになります\(^o^)/<キレイダナー
そして、フクロウ部屋からOWLさんの部屋まで入り込んでくるというところまでがデフォルトです(;’∀’)
今日も今日とて掃除に励むOWLさんなのでした(〇v〇)
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