初心者によるゴールデンハニードワーフグラミー稚魚の飼育準備編

稚魚飼育準備 リフレッシュ

ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚を育てる準備(〇v〇)

稚魚飼育セット

ゴールデンハニードワーフグラミーがたくさん産卵します。

ただ、30cmキューブ水槽で飼育しているのですが、そのままにしておいても成長させるのは難しいようでした。

2~3匹ぐらいであれば現在の水槽のままでも増えても大丈夫と思い、稚魚の飼育に挑戦することに。

今回はそんな熱帯魚の稚魚(ゴールデンハニードワーフグラミー)飼育の準備に関するまとめになります(〇v〇)

稚魚飼育の為に購入した物

スドーサテライト S


30㎝キューブ水槽の外側に掛けて使います。

サイズ的に、使用中のテトラ外掛けフィルターAT-20と横並びで設置できます。

エアーポンプ


最初、エアーポンプを何に使うのか分かりませんでした。

原理は空気を送ることで、稚魚用の水槽に水を送るようです。なので、今回購入したスドーサテライトを使用するにはエアーポンプは必須なアイテムになります。

エアチューブ



スドーサテライトSとエアーポンプを繋ぐエアチューブです。
エアチューブも必須ですね。

サテライトグレードアップセット



水を送る際の音が静かになるという動画を見て購入しました。

無くても機能的には問題ありませんが、水槽とあうるさんの寝る場所が近いので一応用意した感じです。

サテライトグレードアップセット2



こちらは稚魚がメインの水槽に流れていかないようにする網ですね。

稚魚が小さいので必要かなと思い購入しました。


追加で購入したのは上記5点になります。稚魚用の餌は用意しませんでした。

元々あったもので使用する物

アマゾンフロッグビット


稚魚用の水槽に浮かべる為、30cmキューブ水槽から丁度良いサイズのものを拝借します。

スポイト


30cmキューブ水槽から微生物を吸い出して、稚魚用水槽に移す為に使います。

熱帯魚用の餌


細かく潰して稚魚水槽に入れて、稚魚の餌にするために使います。(孵化したばかりの稚魚には、すり潰しても大きすぎるかも知れません

稚魚飼育水槽の構築

1:スドーサテライトSを開封して組み立てます。
サテライトs中身
サテライトs組立
2:エアチューブを必要な長さに切って、スドーサテライトSとエアーポンプを繋ぎます。
サテライトsとエアーポンプをチューブでつなぐ
3:サテライトグレードアップセット2(稚魚流出防止用の網)をセットします。
稚魚流出防止網セット前
稚魚流出防止網セット後
4:サテライトグレードアップセットを最初組付けたスドーサテライトから一部取り外して組み換えます。
静音キットの取付
5:水槽に掛けて、エアーポンプの電源を繋ぎ、水を入れたらアマゾンフロッグビットを浮かべます。
水槽に引っ掛ける
アマゾンフロッグビットを入れる
6:稚魚を30cmキューブ水槽からサテライトSへ移します。
稚魚を入れる

以上で準備完了です(〇v〇)

まとめ

いままでは、ゴールデンハニードワーフグラミーや、グリーンネオンテトラが稚魚を食べてしまうという理由から成長させることが出来ませんでした。

ですが、今回の環境を作ったことで食べられる心配はなくなりました。

少し気になるのは、30cmキューブ水槽にいる微生物がちゃんと稚魚の餌になってくれるかですね。

グッピーやミナミヌマエビの稚魚や稚エビは、放っておいても勝手に成長してくれるようです。

ただ、ゴールデンハニードワーフグラミーに関しては、見てきた限り環境が整っていないと難しそうだったので、今回はその環境を用意してみました。

これでうまくいくかどうかはわかりませんが、熱帯魚の稚魚飼育の一例として参考にしていただければ幸いです(〇v〇)

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