飼い主の生存確認にセサミ4を使ってみよう(〇v〇)
前回、後付けオートロック(セサミ4)を購入した記事を書きました(〇v〇)
↑前回のセサミ4購入記事になります(〇v〇)
そのセサミ4を色々操作して試していたのですが、その機能のひとつに、
このセサミの鍵をシェアというものがありました。
これは、メインのスマホから他のスマホにも鍵を開ける権限を与えるというものです。
そして、その権限の中には、
これはかなりありがたい機能だと感じました。
というのも、あうるさんは一人暮らしでフクロウを飼育しているのですが、大変だと感じることがいくつかありました。
過去の記事でも書いたのですが、その中で一番大変だと感じたのが自分が身動きがとれない病気(+ケガ)になった時です。
病気にせよケガにせよ、世話をしているのが飼い主一人なので、それによってペットの世話が長期間できなくなると残念な未来が待っています。これを回避する手段として、飼い主の生存を他の人に知らせるツールとしてセサミ4は利用できると感じました。
(確実・・・とまではいきませんが(;’∀’)
今回は、そんな生存確認用途としてのセサミ4の使い方や注意点をまとめていきます(〇v〇)
セサミ4を使った飼い主の生存確認について
家の鍵を自由に開けてもいい人が必要
前提の条件になるのですが、家の鍵を自由に開けてもいい人が必要になります。(両親・兄弟姉妹・親戚・親しい友人など)
その人に後述するアプリを入れてもらい、セサミの鍵をシェアしてもらいます。
【このセサミの鍵をシェア】でマネージャーとして追加する
相手のスマホにセサミのアプリを入れてもらいます。
以上の流れで【このセサミの鍵をシェア】よりマネジャーとして追加してください。
これにより、施錠・解錠の権限と共に、その履歴を確認する権限も渡すことができます。
結果、飼い主に動きが無いことを権限を渡した人が確認さえしていれば察知することができます。
事前に自分の普段の状況を伝えておく
権限を譲渡した人には、1~2日は外出しないことがある・泊りがけで出かけるなど、自身の普段の状況を事前に伝えておきましょう。
これが事前の説明にないパータン、例えば3日以上玄関の出入りをしていない等、となった場合は、
メッセージなり電話なりで連絡してもらい、連絡がつかない場合は飼い主になにかあったと判断して対応してもらいましょう。
施錠・解錠の履歴確認の権限のみのシェアはできない
あうるさんは、一人暮らしで家族にセサミ4の鍵の権限を渡そうと思っています。
人によっては、身内にも家の鍵を勝手に開けてほしくないという方もいるでしょう。
過去のセサミには、鍵のシェアした相手の施錠・解錠の時間帯を指定できたようです。
もしそれが可能なら、鍵は開けられないようにして、履歴確認の権限のみ渡すということが出来るのかなと思ったのですが、
今回購入したセサミ4では履歴確認のみのシェアはできませんでした。
施錠・解錠権限と履歴確認の権限はセットになりますのでご注意ください。
いつでもマネージャーの権限を取り消すことができる
例えばですが、同棲することになった、シェアハウスに住むことになったなどで、自分に異常があった際に気付く人ができた場合は、シェアしたマネージャーの権限をいつでも取り消すことができます。
合鍵を渡していた相手から鍵を回収する必要がないという、アナログな作業がないのはかなりいいですね。
まとめ
あうるさんの場合は家族と連絡を取るのが1ヵ月に1度だけということもよくあります。
仮に体調を崩す・大ケガをするといった状態でお世話が不可能になった場合、30日間水だけでフクロウが生き延びられるかというと難しいでしょう。
人間でさえ水だけだと生きていられるのは2~3週間が限界だそうです。
そう考えた時にフクロウのためにも、自分がちゃんと生活を送っているか、誰かに知ってもらうということは大切だと感じました。
あうるさんの環境下ではオートロックによる施錠・解錠の履歴確認という形の生存確認は使えると感じた次第ですが、これに限らず、
などなど、誰かが早い段階で異常を察知する状況があるのであれば問題ありません。
ですが、コロナの影響で直接誰かと会う機会は随分減ったように感じます。
そういう意味で、スマホひとつで誰かに生存確認してもらえるセサミ4は、現在の情勢に合っているのではないでしょうか(〇v〇)
↑今一度気になった方は前回のセサミ4購入記事の確認をオススメします(〇v〇)
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