HaritoraXでフルトラッキングを体験してみた(〇v〇)
安価とタイトルを打ちましたが、Meta Quest 2(旧名Oculus Quest 2)と今回購入したHaritoraXで、
と、6万円を超えるのでそこまで安くないのでは?と思われそうですね(;’∀’)
ただ、
フルトラッキングで有名なものだと、HTC VIVE PRO 2 フルセットにトラッカーを追加していくというイメージをあうるさんはもっているのですが、
HTC VIVE PRO 2 フルセットが168000円(Amazon2022/04/15現在)
トラッカーが1つ17500円で、5ヵ所追加で17500円×5=87500円
HTC VIVE PRO 2フルセット168000円+トラッカー5つ87500円(HaritoraXと同様のトラッキングに必要な数)=255500円となります。
さらに10点トラッキング(両肘にもトラッカーを取り付けた場合)となると、30万近くするという・・・。
そういう意味でMeta Quest2+HaritoraXは、HTC製品と比べて1/4くらいの価格でフルトラッキングを体験できるということになります。
この比較なら安価な気がしてきませんか・・・?(やっぱりそれでも高いかもしれないでs)
ということで今回はVRChatをプレイする目的でHaritoraXを購入しました。
HaritoraXを組み立てて装着しVRChatで動かしてみた感想などをまとめていきます(〇v〇)
HaritoraXを組み立てる
メインユニットの裏面のプロダクトコードを撮影しておく
胴体に取り付けるメインユニットがあるのですが、その裏面にプロダクトコードが記載されています。
組立後は確認しずらくなってしまうので、最初にスマホで撮影するか、プロダクトコードを控えておきましょう。
組立は1時間ほど
構造を理解していればもっと早くできるかもしれませんが、説明や動画を見ながらだと1時間くらいはかかります。
特に、メインユニットとメインユニット固定用パットの組付けはかなり難しかったです(;’∀’)
とにかくメインユニットのツメに固定用パットの固定布を入れるのが大変です。
力技でなんとか取り付けられましたが、ここはなにかしらの改善が欲しいところです。
HaritoraXを装着してみる
元々動画や公式サイトでどんな感じになるか知っていたので、特に違和感はありませんでした。
マジックテープで胴体・膝上・膝下と巻き付けて固定していきます。(慣れれば簡単です)
接続ケーブルや保護ストラップが体にフィットするように調整する必要があります。
HaritoraXをVRChatで体験する
これは楽しいですね(゜゜*)
今まではMeta Quest 2で頭と手の動きのみがトラッキングされていたのですが、HaritoraXにより、胴・膝上・膝下とトラッキングが追加されます。
例えば、腰を振るような動作だったり、足をあげてみたり、座って足を伸ばしたり、足を組んでみたりと、今やっている動きがそのまま画面のアバターに表示されています。
注意点:SteamVR設定がうまくいかない
HaritoraXを設定する時に、3つの項目をOKにする必要があるのですが、SteamVR設定がうまくいかないことが多かったです。
その場合は一度、HaritoraXのソフトを終了して入りなおせばOKになりやすかったです。
まとめ
実際にフルトラッキングにしてみて楽しかったです。
有効な使い方としてはダンスをする、でしょうか。
あうるさんは基本座った状態でVRChatをするので、足のトラッキングは雰囲気がでて良いかなと思っています。
後、自分でアバターを作ってVRChatで遊びたいのですが、
VRChatでは、ある程度プレイ時間やフレンドがいないと既存のアバターしか使えないようです。
もし今後、自分のアバターが使える状態になれば、アバターの自作の流れも記事にできればなと思っています。
HaritoraXは売り切れになっていることが多いので、気になる方は公式のページやTwitterなどを時々チェックしておきましょう(〇v〇)
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