パイロットフィッシュにゴールデンハニードワーフグラミー+エビ系

パイロットフィッシュにGHDグラミー+ヤマトヌマエビ リフレッシュ

パイロットフィッシュを入れていきます(〇v〇)

ゴールデンハニードワーフグラミー

いよいよ生体を入れる日がやってまいりました!

入れる個体はゴールデンハニードワーフグラミーという黄色が鮮やかな熱帯魚を3匹入れることに。(名前が長いっ、3匹で1000円くらいでした(゜゜)

後は、水槽内の掃除係としてミナミヌマエビかヤマトヌマエビで悩んだのですが、

ヤマトヌマエビが掃除能力が高そうだったことと、繁殖は普通に育ててる分にはしなさそうだったので選びました。(2匹)(こちらは1匹100円前後で買えると思います(゜゜)

ヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビと一緒におまけの水草が入ってる!

パイロットフィッシュとはいえ、そのまま飼育する子なので家から行ける範囲の熱帯魚ショップを探し回った次第。

店員さんにも環境の変化に強いかどうか聞いてからゴールデンハニードワーフグラミーを入れるかどうか決めました。

ヤマトヌマエビを入れることにしたのは水草にコケが付き始めてた為です。

水の状態はテトラテストでチェックして問題なさそうだったので、あうるさん家の30cmキューブのアクアリウム(新築)にご招待です(〇v〇)

パイロットフィッシュについて

まずパイロットフィッシュについてお話しようと思います。

あうるさんはパイロットフィッシュはアクアリウムについて調べるまで知りませんでした(;’∀’)

カッコいい名前が付いていますが、そういう名前の熱帯魚がいるのではなくて、

・用意した水槽の水が生きていくのに適しているかどうかの確認

・糞をさせてバクテリアの増殖を促す

偵察兼水質調整係の熱帯魚のことをそう呼ぶようです。

または、テストフィッシュとも(こっちの方がしっくりきますね(゜゜)

水10Lに対して1匹や5Lに対して1匹等色々見かけますが、要するに少数ということですね。

この仕事に適しているのは環境の変化に強く丈夫な熱帯魚です。『パイロットフィッシュ おすすめ』などでたくさんヒットします。

最初はメインで入れたいと思っていた熱帯魚がいたのでそれを入れるつもりでいたのですが、

熱帯魚ショップの店員さんにお迎えしたい子の特徴を聞いていると、どうも最初が肝心という話でした。

なのでメインの子が入っても大丈夫なアクアリウムにすべく、パイロットフィッシュを入れることに決めました。

また、このパイロットフィッシュが問題なく過ごせてメインの子を入れるまでにかかる期間は1ヵ月程度のようです。

急いではいないのでここはしっかり準備しておきたいところです。 

みなさんも、もしメインでいれたい熱帯魚が環境変化に敏感な子であれば、パイロットフィッシュを導入しましょう(〇v〇)

水合わせをする

水合わせとは、その生体がいた水を少しずつ新しい水槽の水になじませていくことです。

買ってきた状態の生体をいきなり家の水槽に入れてしまった場合、かなりの負担になってしまいます。

あうるさんのイメージは水温だったのですが(もちろん水温もゆっくりなじませる必要があります

pHに差がある水に入れられると負担になるようです。

なのでまずやったことは水温を合わせる為、

購入してきた生体が入った袋ごと水槽に入れて45分くらい待ちました。

ヤマトヌマエビの水合わせ
水合わせ工程その1

その後、100均で購入した飼育ケースに水と生体を入れて、元々あった水をある程度捨てて、

そこから点滴法でちょっとずつ水槽の水を飼育ケースに送り込みpHと温度を揃える作業をしました。

点滴法で生体にやさしい水合わせキット←こちらを使用

ヤマトヌマエビの水合わせ2
水合わせ工程その2

飼育ケースに水槽の水が溜まってきたら最初入ってた位置まで捨ててまた点滴法で水を入れていきました。

だいたいこちらも45分ぐらい行いました。

この作業を終えて、専用のネットで生体を掬って水槽に入れて完了です(゜゜*)

ドキドキですね(;’∀’)

ツーショット
ヤマトヌマエビが先に入りました、ゴールデンハニードワーフグラミーが水温調整中の1枚(〇v〇)

注意点としては、水槽の水を点滴法でかなり使ってしまう為、水位がかなり下がります。

かといって、水合わせ直後に新しい水を入れてしまうのはどうかと思ったので、

点滴法で使った飼育ケース側の水を、購入した際に入ってた袋に戻して輪ゴムで縛り、水槽に浮かべて水位を元の位置に戻しました。

(正しい方法かわかりませんので自己責任でお願いしまs)

元々あった水を使ったのは、仮に破れてしまっても水質にそこまで変化は起きないだろうと思った点ですね。

入れた当日~翌日は餌をあげない

これは熱帯魚ショップの店員さんから言われたので実行したのですが、

理由を聞いていませんでした(;’∀’)

調べてみると、

・環境が変化した直後に食事を摂らせる事が負担になるから

・そもそも環境が急に変わるので餌があっても食べない

などが挙げられるようです。

実際2日(厳密には1日半くらい)空けてご飯をあげました。

特にあげなかった日に具合悪そうにしているということもなかったので、ある程度は食べなくても大丈夫なようです。

問題点を強いて挙げるなら、早くごはんあげて食べてるところが見たかったというぐらいですね(笑)(飼い主の問題ですn

生体と水草の関係

生体の種類によっては水草が食べれらてしまうようです。

で、あうるさんもやってしまいました(;’∀’)

掃除係(兼パイロットエビ)のヤマトヌマエビがせっかく植えたパールグラスを引っこ抜いたりチョキチョキしたりして、食べて?ました。

もうほとんど葉っぱがありません(笑)

これは新しい水草を用意する必要がありそうです。

ただ、緑が濃いのよりライトグリーンがいいので、別の種類を用意しても食べられてしまうかもしれませんね。

まとめ

色々ありましたが、無事ゴールデンハニードワーフグラミーとヤマトヌマエビをお迎えすることが出来ました。

パイロットフィッシュとはいえ、水槽内で泳いでいたりツマツマしている姿を見ていると癒されます。

水槽の水が安定するまで1ヵ月のんびり待ちましょう。

たぶん熱帯魚ショップの店員さんに質問したら「全然もう入れてもらって大丈夫ですよ!」とか言われそうですが(笑)

今の子達だけでも十分アクアリウムです(゜゜*)

コロナの終わりが見えず外出が思うようにできない今日この頃。アクアリウムを始めてみてはいかがでしょうか(〇v〇)


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