SwitchBotスマートカメラを使ってみた(〇v〇)
フクロウ部屋用にSwitchBotスマートカメラ(首振りタイプ)を購入してみました。
一応作業部屋からもフクロウ部屋は覗けるのですが、部屋中を見渡せるわけではないので、
スマホでも確認できるようにしようと思った次第です。
監視カメラのようなサイズをイメージしていたのですが、実際届いたスマートカメラを開封してみると手のひらに乗るサイズ感です。
パッケージには見守りカメラと記載されていました。
主な使用用途としてはペットの室内確認用になりますが、防犯カメラとしても使えるようです。
一通り触ってみたのでSwitchBotスマートカメラ(首振りタイプ)の感想をまとめていきましょう(〇v〇)
SwitchBotスマートカメラ(首振りタイプ)の感想
画質はフルHD(動画撮影時)、写真は200万画素
見守りカメラですのでフレームレート(FPS)はそこまで高くないようです。FPS数値に関する記載はありませんでした。
以上3パターンで動画撮影したものを載せておきます。
画質も若干荒いような気がしますが、設定は1080PフルHDになっています(〇v〇)
スマートカメラの首振りについて
ぱっと見の形状的に左右の首振りだけかなと思っていたのですが上下も動きました。
・水平方向360°
・垂直方向115°
となります。
水平方向360°は回転する訳ではなく、正面から右に180°、左に180°動くという感じでした。
暗視(ナイトビジョン)モードがある
監視カメラ用途としても使えるので、こういう機能があるのが当たり前なのかもしれませんが、
スマホのカメラや、アクションカメラといった撮影機材を使ってきた身からすると、真っ暗なのに撮影が可能というのは感動しました(゜゜*)
特に、フクロウは夜間に活発な子もいるので、そういった夜行性ペットの確認には適していると感じました。
SwitchBotスマートカメラ(首振りタイプ)の注意点
USBコンセントが付いていない(USBのケーブルは2m)
SwitchBotハブミニの時もですが、USBのケーブルを挿すコンセントは付属していません。
また、ケーブルの長さも2mくらいになります。
別途USBポートを挿せるコンセントを購入する必要がある事と、コンセントからの距離が遠い場合は延長ケーブル等用意する必要があるのでご注意ください。
暗視モード時は赤いライトが光る
明るいライトではないのですが、暗視モードにすると赤くカメラまわりが光ります。
フクロウに限らず、ペットは気付くレベルの光源なのでここは光らない方がいいかなと思った次第です。
暗視モードで光らないと明記されたペットカメラも探せばありました。
SwitchBot製品にこだわりがなければ、他社製品も視野に入れていいかも知れません。
microSDカードは何に使うの?
※microSDカードは付属されていません。必要な場合は別途購入する必要があります。
microSDカードが無い状態で録画していて思った事なのですが、SwitchBotスマートカメラを使ってスマホで録画を開始した内容は、当然スマホにデータが保存されています。
では、microSDカードを挿したら何ができるかなのですが、
ローカルストレージ設定で録画のオン/オフが設定でき、オンに設定した場合、
このふたつが選択でき、この状態がmicroSDカードに保存されます。
保存された録画内容を確認するにはSwitchBotアプリ内のリプレイを押してください。(リプレイ画面をスマホに画像保存・録画保存することも可能です)
また、microSDカードに保存したデータの拡張子は【.media】となっており、パソコンや通常の動画編集ソフトでは開くことが出来ませんでした。
何か方法があるかも知れませんが、基本的にSwitchBotアプリでのみ閲覧可能なデータと考えた方が良さそうです。
まとめ
画質が極端に悪いという訳ではありませんが、スマホやアクションカメラと比べればフレームレート的にも劣ります。
ですが、ペットの見守りカメラということでフクロウ部屋の確認用途には十分な機能が揃っていました。
(他にもカメラの視覚範囲内で何かが動いたら通知がくる移動検出機能や、動いている物にカメラが追従する移動追尾機能というものもありました)
あうるさんはSwitchBotの製品を既にいくつか購入していたので、連動させるという意味で今回のスマートカメラを選びました。
今回のスマートカメラ以外にも、ペットカメラや防犯カメラ等、探せばさらに高画質な撮影ができたり、デジタルズーム機能があったりするものもあります。
ペットカメラ探しをされている方の参考になれば幸いです(〇v〇)
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